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10月6日(火) 30本田

 こんにちは!今回のブログは30本田が行います。

ようやく教育実習・コロナ自粛期間が終わり,部活が再開しました。しかし,気づけば,後2か月ということで,時間の流れる速さを痛感します。

 

 最近は,西条も肌寒い日々が続いていますね。もう夏は過ぎ,秋になったようです。「〇〇の秋」とよく言いますが,僕は最近「読書の秋」を過ごしています。小説以外にも,自己啓発本など,なるべく多くのジャンルを読むようにしています。最近,堀江貴文「時間革命」を読みました。ホリエモンは,少しとがったイメージがありますが,その主張は実に論理的で,納得できるものでした。

 

本書では,主に「自分時間」と「他人時間」について書かれています。「自分時間」とは,自分のために使っている時間で,「他人時間」とは,他人のために使っている時間です。「自分時間」の例として自習やゲームが,「他人時間」の例として,人からかかってきた電話などを指します。実は,人はこの「他人時間」に,本当に多くの時間を費やしています。特に,ノリや空気を大切にする日本人は,この傾向が強いでしょう。もし,皆さんが路上で包丁を持った人に出くわすと,自身の人生(時間)を奪われないように,全力でこの危機を脱しようとするはずです。しかし,他人には平気でこの時間を費やしています。「他人時間」を0にすることは難しいでしょうが,無駄な「他人時間」を減らし,「自分時間」を増やすことで,自身の人生は充実したものになると思います。

 

 これを,部活動の視点で考えたいと思います。例えば「部活の声出し」などは,「他人」のためにやっている人も多いのかなと思います。「部活の声出し」については,人によって考え方は違うと思いますが,僕はある意味「自分」のためにするものだと考えています。部活動の調子が乗らない時や,ミスが多い時に,声を出せば不思議とやる気が出るし,スマッシュが決まった時は,自然と声が出ますよね。探せばたった23時間の中にも,多くの「他人時間」で溢れていると思います。24時間の1/8も費やしている部活動なので,どうせなら「自分時間」でいっぱいにしたいですね。

 

 稚拙な文章ではありましたが,以上で今回のブログを終わります。

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コメント: 1
  • #1

    30高橋 (火曜日, 01 12月 2020 13:19)

    自分時間を多くするのは何事においても成功する秘訣と思います。今一度自分の生活を見直して、無駄な時間を減らしていきたいですね。

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