7月6日　正規練　01泉屋

　こんにちは！

　今回のブログは、欧州サッカー選手権を早朝から見てテンション上がりまくってる01泉屋が担当します！

　欧州サッカーのトップレベルには自分と同じ年齢の選手や同じ体格の選手がいて、国を代表して躍動する姿に感動し、毎試合やる気と勇気をもらっています。

　部活動再開後からブログは新入生が担当してくれてました。今年は6人の03が入部してくれて人数が増え、部活の雰囲気も少し変わりました。このまま部活が停止されることなく練習を続けられることを祈るばかりです。

　今回のブログでは、「行動によって得られるものは、成功でも失敗でもなく絵を完成させるための１つのピースに過ぎない」という話をしたいと思います。

　この言葉は、喜多川泰著の「賢者の書」という小説の1章にあります。ざっと本の概要を説明すると、14歳のサイードという少年が、人生の成功を掴む最高の賢者になるため旅に出て9人の賢者から教えを請い、その教えを賢者の書に記し成長していく物語です。

　冒頭の言葉は第一の賢者アクトの言葉です。アクト曰く、「自分の夢は１つの大きなパズルの絵である。人は行動を通して１つずつピースを手に入れていく。絵の全体像が分からないとき、得たピースを不必要だと思い、捨ててしまって失敗したと考える。しかし、それは間違いである。行動の結果のピースは必ず絵のどこかで必要だから手元にやってきたのである。大量の行動の結果によって沢山のピースを手に入れ、自ら考え組み合わせることで必ず成功につながる。手に入ったピースに一喜一憂するのではなく、ひたすらこう考えよ。これはどこで使うことになるのだろう、と。」

　この話は人生という大きな括りですが、バドミントンにも活用できるのかなと思いました。毎日の練習、1本のダッシュ、試合練の結果のどれをとっても1つのピースで、生かすも殺すも自分次第だなと思います。

　幹部目標の”凡事徹底”も自分の望む結果への手段の1つではないでしょうか。改めて良い幹部目標に決めたなと思います。12月までみんなで沢山ピースを集め、成長できるように頑張りましょう！！

　賢者の書はほかに8人の賢者がいて、それぞれ面白い話をしているので是非読んでみてください。AmazonのKindleUnlimitedで読み放題です。喜多川泰さんは他に「手紙屋」や「君と出会えたから」など面白い本が多いのでオススメです。

　久しぶりのブログだったので真面目な話になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！

　また次回のブログでお会いしましょう！！