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7月27日 正規練 02 加藤

 

みなさんこんばんは! 今回のブログは02加藤が担当します。昨日、今日と対面テストのオンパレードで忙しかったので睡眠不足ではあるものの、やっと一息がつけるという安心感によって笑顔でパソコンと向き合っています。

 

突然ですが、みなさんは苦しいとき、圧倒的に不利なときに諦めずに頑張ったことはありますか。そして、その頑張りが結果として実を結んだことはありますか。最近、僕は部活ではなく勉強面で諦めないことの大切さを再認識したのでそのエピソードを2つ紹介したいと思います。

 

僕が上にあげるようなことを感じた1つ目は物理数学C、熱力学という授業でのことです。物理数学Cと熱力学は毎週授業を受けて、期限ありの確認テストを提出し、最後には期末テストもあります。では、なぜ追い込まれるような状況になってしまったのか。これは完全に僕が悪いのですが、毎週の確認テストを提出しなかったのです。なぜ確認テストをやらなかったのかは記憶にありません。過去に戻って聞きに行きたいです。そして、7月上旬ごろに成績表を見たところ、一度も提出していないので点数のところが━となっていました(笑)。このままでは落単してしまうので、遅延だとしても提出しないよりはましだと思い、怒涛の勢いで2つの授業の確認テストをほぼ全て提出しました。正直なところ、提出期限があることと解答が発表されていることもあるので、よくて10点満点中4点くらいだと予想していました。数日後、成績表を確認してみると点数がついていました。点数がついていたことに喜んでいた僕を良い意味で裏切ることが起こりました。それは、両方の授業の成績表ともに10点満点中10の数字が羅列していました。頭の回転が遅い僕には、1分程世界が止まりました。なにが起きたのかわかりませんでした。頭を整理してから、僕は解答を見ずに諦めずに全てやったご褒美だと結論付けました。

 

2つ目は、電磁気学演習という授業でのことです。電磁気学演習は毎週の確認テストはなく、ただ授業中に問題演習をするだけで期末テストもありません。正直、楽単だと思います。しかし、悲劇は起こりました。5月ごろの自粛期間中に、電磁気学演習は自宅で問題を解いて提出するという授業方法をとっていたのですが、その間の4回ほどの演習をサボってしまったのです。なぜサボったのかは記憶にありません。過去に戻って聞きに行きたいです。そして、自粛期間明けの対面の授業1回目の授業後に担当の先生から衝撃的なことを伝えられてしまいました。それは「こんにちは加藤くん、もうきみは単位の取得が厳しいよ。」です。先生のニュアンス的には、落単だからもう来なくてもいいよというような感じでした。このときは、来週から授業に行くのを止めようと決心しました。しかし、その日の夜に、単位をとるために大学に来ているのではなく学び来ているのだという自分にとっては怖いくらいの綺麗事が頭の中に思い浮かび、それからも毎週授業に出席しました。そうすると、先生から「加藤くん、本音を言うと、授業に来ると思わなかったよ、今回だけ特別に救済措置として未提出分の演習問題を解いて提出したら単位認定してあげるよ。」と言ってもらえました。その言葉を聞いた瞬間に、諦めずに授業に出席してよかったと思いました。

 

今回の2つのエピソードは結果として実を結んだケースでしたが、うまくいかないときもあると思います。しかし、諦めずにやらなければ実を結ぶ可能性は0です。

これから夏休みに入り、大会もたくさんあります。きっと、対戦するほとんどの相手は僕より技術が高いと思われます。そうだとしても、1つ1つのラリーで周りの方が思わず応援したくなるくらい、相手にもう無理、うざい、と思わせるくらい粘り強く戦います。バドミントンの能力では負けていても、試合には勝つ。とにかく、勝ちにこだわりたいです。そうすれば、気持ちやプレーに表れてくると思います。特に団体戦では、こういう意識が同じ団体メンバー、さらに広大バドミントン部全体に良い流れをもたらすと思います。もちろん、その逆も然りだと思います。01さんは広大での団体戦の経験が豊富で自然と強気の気持ちになると思いますが、広大での団体戦がほとんどない02や1回もしたことがない03がその気持ちに乗っていく、あるいは主体となって作っていくこともカギになってくると思います。僕も、01さんと出られる団体戦を楽しみつつ、最後まで勝ちにこだわって戦います。

 

 

すごく長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

追記:先ほど、物理数学Cの再試験の通知が来ました、、、再試験まで勉強かんばります!

 

追記:物理数学Cの再々試験、電磁気学Ⅰの追試験が決定しました。

 

追記:物理数学C が再試験で単位認定してもらえました。再々試験は不要となりました。

 

追記:電磁気学Ⅰの追試験中に追試験名簿者に名前がないことがわかり、単位ゲットしました。

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コメント: 7
  • #1

    01 近藤 (木曜日, 29 7月 2021 22:06)

    加藤くんは最近粘りのプレーができてるから、とても説得力があるなと思います。この調子で「粘りの加藤」と呼ばれるくらい粘っこい選手になれるよう頑張って!
    でも課題は毎週やった方がいいですけど、、

  • #2

    01馬詰 (日曜日, 08 8月 2021 19:22)

    加藤は次期主務だったような気がするんですが、やることを後回しにしてたら、主務の仕事では取り返しのつかないことに繋がることも多くあります。やることはためずにやる!これとても大事ですよ!まずは後期はためないようにしてみてください!

  • #3

    01社本 (木曜日, 12 8月 2021 14:48)

    単位にがめつく食いついていていいですね。シャトルもそれぐらいがめつく拾っていきましょう。
    粘り強く戦うのも大事ですが、加藤はもっとパワーをつけて、強い球を打てるようになることも同時にやっていってほしいと個人的には思います。

  • #4

    01鎌田 (月曜日, 23 8月 2021 13:52)

    コメント遅くなりすいません。
    粘り強くシャトルを拾うためにはフットワークを見直してみるといいと思います。
    自分も井上に負けてもう一度そういう基礎的なところをやり直さなきゃなと思っているところなので、一緒に頑張りましょう!

  • #5

    01冨永 (水曜日, 25 8月 2021 02:04)

    2年生の授業を落とすと面倒くさくなるので真面目にやりましょう

  • #6

    01今城 (月曜日, 04 10月 2021 10:26)

    単位が取れてよかったです。粘り強く頑張ることの大切さを学びました。

  • #7

    01木村 (月曜日, 15 11月 2021 22:17)

    周りの人が応援したくなるようなプレーを目指してください。僕は悠真や野瀬さん、克磨を見ていると自然と応援しています。もちろん試合中もそうですが、僕は練習中にそれを強く感じます。試合はもちろんですが日々の練習でそのような姿を出していけると、今よりももっとよい素晴らしいプレイヤーへと成長できるのではないかと思います。しかし、加藤の諦めずにやってやろうという気概がいくつもの所で僕は見てとれると思います。まだまだやれるはずです。この調子で頑張れ。

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