· 

10月21日(木)  シングルス練 02加藤

こんにちは! 今回のブログは、02加藤が担当します。

夏休み中に食トレに励んでいたものの、胃腸炎になってしまい、振り出しを大きく超えてマイナスになってしまったため、まずは振り出しに戻ることを目標に、より一層ご飯を食べることに尽力しています。

 

 

僕は本日の練習で久しぶりにすごく悔しい思いをしました。それは、ちょうど2週間前の練習では、小トレの縄跳びで1分間跳び続けることが1回はできていたのに、今回の縄跳びでは1分間はおろか30秒間でさえ跳び続けることができなかったことです。夏休み中に縄跳びの練習をしていたのですが、授業が始まってからはやっていませんでした。心の中では、放っておいても週4で練習しているから悪い方向にはいかないだろうと思っていました。ですが、実際には思い通りにいかず、改めて振り返ることの大切さを感じました。これは、バドミントンだけにいえることではなく、勉強、料理などいろいろなことに通ずるものだと思います。みなさんも今一度振り返り、不安なことについては早めに行動に移しましょう。

「振り返り」といえば、やはりバドミントンノートですよね。01さん幹部が始まってから、バドミントンノートを書くという新たな取り組みが始まりました。0203は他人のノートを見る機会があまりありませんね。少し僕のノートの反省の項目の書き方を紹介します。まず、できなかったことを書きます。次に、なぜそうなってしまったか原因を書きます(原因が複数の場合もあります)。最後に、原因からわかる改善点を書きます。すべてがこれに従っているわけではありませんが、大まかな流れです。

1つ例に挙げてみます。まず、できないこと、シングルスのスマッシュレシーブが浮いてしまう。それによって、相手に高い位置で触られ、不利な状況になってしまう。次に原因、反応が遅れたときもそうだが、ラケットをスッと出すことができず体の後ろで触ろうとしてシャトルの高さが低く、ラケット面が下を向いてしまう。シャトルの勢いを受け止めきれず、反発してしまう。シャトルの勢いを殺せるほどラケットと接地していない(反発)。←上半身だけで触りにいっているときに多い。最後に改善点、ロブを高く上げ、構える余裕を持ち反応に遅れない、体の前で触り高い位置でレシーブする意識を持つ。シャトルが反発しないために下半身、特に股関節を使っての体重移動をして、シャトルを前にそっとおく感じでレシーブする。これを自分がわかるように簡潔にノートにまとめ、後は改善点を試していきます。先輩からのアドバイスもこれに従うように書いています。

反省ではないのですが、もう一つ僕が大事にしているものがあります。それは、うれしかったこと、できるようになってきていること、コツや感覚をつかみ始めたことを書くことです。これに関しては、細かく書ければ書き、縄跳びが1分間跳び続けられたというくらい大雑把に書いたりもします。良い方向に行っているのにも理由があります。できなくなったときに振り返りすぐに修正できるくらいにまとめておきます。でも、わかりやすくまとめるならうれしかったことを書く必要なくねと疑問を持った方もいると思いますが、これが僕にとっては、自信やモチベーション維持につながっています。当たり前のことですが、先輩にアドバイスをもらいに行って、褒められることは少ないと思います。アドバイスとは、忠告や助言をすることですから。しかし、僕は自分の悪いところばかりに着目してしまい、深く考えズルズルと引きずってしまいます。このままではだめだと思い、夏ごろになんとなくうれしかったことを書いてみると、前向きになり成長していることが初めて実感できました。もし、行き詰っている人や僕みたいに悲観的な人は書いてみてください!

 

そして、先週の分の反省を土日に振り返り、月曜からの練習に臨みます。なかなか、先週分より前の反省を読めていないので時間を見つけて読むようにします。

僕が目指すノートの完成形は、配球、試合の進め方、状況に応じてのショットの使い分けをかけるようになることです。日ごろから少しずつ分析することによって、試合中でも悪いところを修正したり、相手の配球を読んだりするといった考える癖がつくと思います。

 

今回のブログを読んで、もっとこうしたほうがより良くなると思っていただいた方はコメントに書いていただけると嬉しいです。また、参考にしていただけたら幸いです。

 

最後に、バドミントンノートにいつも温かいコメントを書いてくださる01さんありがとうございます。すごく励みになり、よしやってやるぞ!という気持ちになります。

あと、土曜日には部内新人戦ですね。去年の12月の部内新人戦で、自分は香川から1点も取れず、北薗からは3点ほどしかとれずに最下位になった覚えがあります。特別ルールなので自分よりも強い人に勝つチャンスがあります。頑張ってください!

 

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 9
  • #1

    01泉屋 (金曜日, 22 10月 2021 13:32)

    2年生になって練習にも余裕が出てき始めて、その余裕が加藤にとって良い方向に転がっていると感じます。
    これは偶然起こったのではなく、加藤が自ら良い方向に進んでいると思います。この調子でがめつく進み続けてください。

  • #2

    01馬詰 (金曜日, 22 10月 2021 14:04)

    社会に出ると温かい励ましや誉めるコメントよりも、注意されることやクレームを浴びることの方が多くなると思います。加藤は「うれしかったことを書いておく」という自分の自信・モチベーション維持の方法を部活動を通して見つけたということですね。それは将来必ず役に立つと思います!

  • #3

    01 近藤 (金曜日, 22 10月 2021 16:46)

    ノート係として、ここまでノートを使用してもらうととても嬉しいです。加藤くんはできない原因の深掘りが誰よりもできていると思います。その姿勢を崩さず、自分が最上級生になっても後輩などを使い、探究していってください!

  • #4

    01更屋 (土曜日, 23 10月 2021 12:33)

    ちゃんと考えて練習していて素晴らしいですね。もう少しで幹部になるので周りの部員に刺激を与えられるようなプレーを目指して下さい。

  • #5

    01社本 (水曜日, 27 10月 2021 08:45)

    先日ノートを見ましたが,僕が集めた中では加藤が一番いいノートを書いていました!
    加藤は技術面はどんどん上達していていい感じなので,フィジカルを強くすることを普段からもう少し意識するとよりいいと思います!例えば練習後にプロテインを飲んだり,部活後にあまり疲れていない部位を鍛えたりとか.体が強くなると余裕が生まれるため,技術でもいろいろ工夫できる場面が増やせるようになり,ますます技術も伸びます!あと2か月一緒に頑張ろう!!

  • #6

    01今城 (水曜日, 10 11月 2021 08:34)

    なるほど!嬉しかったことをノートに書くのは良いですね。落ち込んだときは、試してみます。

  • #7

    01鎌田 (日曜日, 14 11月 2021 01:03)

    最近加藤のノート見てないなぁ。
    02幹部でもノートを継続すると思うので、加藤自身のノートの使い方を伝授してあげてください。
    三地区がんばってね�

  • #8

    01冨永 (水曜日, 17 11月 2021 04:07)

    ノートを有効的に使えていて凄いと思います!バドミントンに限らず、そういった真面目な所を自分も見習いたいと思いました。

  • #9

    01木村 (月曜日, 13 12月 2021 15:58)

    ノートの使い方いいですね。自分の良い所・嬉しかったこと・改善できたことなどの目を向けることはとてもいいと思います。自分や人のの悪い所には目が付きやすいですが、良い所には目がいきにくいものです。
    加藤が幹部の代となるので、その時は人の良い所にも言及してあげるとよいかもしれませんね。
    良い所に気づけているのも加藤が部活に真摯に向き合っている証拠だと思います。今後の活躍期待しています。

メモ: * は入力必須項目です