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10月25日 正規練 03足立

こんばんは。今回のブログは課題に追われ続けている03足立が担当させていただきます。

 

まず、土曜の部内新人戦の審判、景品などをくださった先輩方、ありがとうございました。とても楽しむことができました。同時にとても悔しかったです。サーブを早急に改善しなければならないと痛感しました。サーブ権を持っていないと得点が入らないというルールにおいてサーブのミスが多いことはあまりにも大きい欠点でした。片岡に対して10本以上はサーブを打つ機会があったのに、そのほとんどをサーブの問題で無駄にしてしまって一点も取れないという結果に終わってしまいました。ただ、悪い点だけでなく良い点もありました。スマッシュの角度、コース、速さはいつもより良かったのではないかと自分では感じました。その前の練習からの高い位置で触るという意識がよかったと思います。しかし、ラウンド側で体が流れてしまいアウトになることがあったので、もっと体幹を意識すること、体幹の強化をしていきます。たごけんの動画を見て学んだことと、自分の動画、昨日の自由練でサーブ練をしてできない原因が見えてきました。まずたごけんの動画で学んだこととしてシャトルを「打つ」のではなく、肩甲骨を使って「押す」ということです。自分の動画を見ると、肘から先を動かして打つという動きになっていました。さらに、昨日のサーブの練習の中で気づいたことは、打つ直前に一度引いた後面の位置がずれて、面の端に当たったり、コルクにしっかり当たっていないことがほとんどであることが分かりました。手元を見て、構えた面の位置をブラさず引いてそのまま押すことをやってみると上手くいったので、この感覚を体に覚えさせていこうと思います。

 

最近特に意識して取り組んでいることとして動画を見ること、股関節の柔軟があります。授業と課題で時間が無く、短時間で手軽にできることが何か考えたときに、まず動画であると思い、また動画を見ていく中で柔軟ができるという考えになりました。これまで毎日見るということはしてこなかったのですが、授業の間や食事中など隙間時間で毎日見るようにしています。自分の動画はもちろんですが、今はアクセルセンの試合を中心に見ています。身長が近いので特に得られるものが多いと考えました。見ていて印象的なのはやはり後ろからのショットです。早い入りからの角度のあるショット、特にラウンドのスマッシュ、フォア奥からのクロスカットはとても綺麗で、相手の体勢を崩して得点を取るという流れが印象に残ります。今あげたものだけでなく、他にも様々な事を研究し、それを反復練習して技術を吸収していきたいです。また、アクセルセンの動画と自分の動画を見て気づいたことが体勢の高さの違いです。大きな違いとして分かったのが脚の開き具合です。アクセルセンはしっかり脚が開いているのですが自分は脚が開いていません。原因の一つとして股関節の柔軟性の差です。低くしようと意識しても、開いたところで硬すぎてそこから腰を落とせない、動き出せないことが分かりました。現状開脚は頑張っても90度開きません。体が硬いとケガの原因にもなりますし、脚を開けば自然と体勢を低くすることができるので股関節の柔軟性はとても大切だと学べました。毎日続けて柔らかい股関節を作れるよう頑張ります。

 

今回のブログは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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コメント: 8
  • #1

    01 近藤 (火曜日, 26 10月 2021 09:42)

    部内新人戦お疲れさま!面白かったです!
    学校で忙しい中、意識高く日々過ごせていることはすごいと思います。その高身長を生かして強くなって下さい!

  • #2

    01社本 (水曜日, 27 10月 2021 09:33)

    僕は肩甲骨から押すのはうまくいかなかったので,肩の裏から押すようにしたらいい感じになりました.
    柔軟も大切ですが,足立はもっと最初のストレッチ,ステップを意識高くやってほしいと思います.
    あれはパワーフットワークだった僕が,冨永や近藤のような伸びのあるフットワークができるようになりたくて考えたメニューが多いです.なのであのメニューを研究して意識高く取り組めば,脚も開くようになり股関節からの始動,伸びの作り方とかうまくなると思います!骨盤をたてることだけは常に意識しましょう!頑張ろう!

  • #3

    01馬詰 (水曜日, 27 10月 2021 10:02)

    動画の中のプロ選手からも学べることは多いですが、プロよりもレベルの近い身近な部員からも学べることが多いと思います。プロは上手すぎて逆に参考にならないだとかいうこともあるので、自分にまず足りてないことは何かを意識しながら練習しましょう。最近、ラウンドの球がまだ安定して打てないのにハイバックの練習をしている人が見られます。一概に高い技術を要する練習をすることがダメとは言えないですが、個人的にはまずはスタンダードな打ち方を極めてから、段階的に難しい技術を身に付けるべきだと思います。ハイバックに憧れを抱く気持ちはわかるけどね。

  • #4

    01更屋 (水曜日, 27 10月 2021 16:39)

    アクセルセンマジで強いですよね

  • #5

    01泉屋 (金曜日, 29 10月 2021 12:50)

    上手い人をイメージしながら打つのは大切だと思います。昨日のノックの足立のクロススマッシュは、待ってても返すのが精一杯なクオリティでした。
    あとは、試合で自信もって打つための反復練習や決め球に持っていくための配球が必要です。
    足りない部分が多いからこそまだまだバドミントンを楽しめると思います!

  • #6

    01鎌田 (日曜日, 14 11月 2021 00:52)

    股関節の可動域が広がることで更にパワーアップしそう。部内新人戦では悔しい思いをしたと思うので、この冬しっかり練習して来年度の大会で活躍できるよう頑張ってください。

  • #7

    01冨永 (水曜日, 17 11月 2021 04:20)

    広大のアクセルセンと呼ばれるくらい完成させて欲しい!

  • #8

    01木村 (月曜日, 13 12月 2021 15:26)

    足立は身長が高いのでうらやましいです。いつも練習であった時にまた身長が伸びたかな?と思っていました。
    そうやって研究しようとしている所にまず意味があると思います。身長と同じで急には伸びませんが、実力は確実に
    伸びていってると思います。そして、同時に足立の身長も徐々に伸びている気がします…。

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