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11月1日 月曜日 混合練 03中尾

 こんにちは!本日のブログはそろそろ車校急がないとまずい気がしてる03中尾が担当します!


 先日は部内新人戦を開いていただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。景品もたくさん頂いちゃって素敵な1日でした!ところで西条に秋は無いのでしょうか?気がついたら冬になってしまいました。めちゃくちゃ寒いのに紅葉が緑のままでいるのを見て西条は季節が狂ってるなぁと感じる今日この頃です。


 さて、本日のブログでは、私中尾が最近部活中に考えている事を2つ紹介します。

 1つ目は上手な人と自分のフットワークの違いです。必ずしも正解かどうかは分かりませんが、ここ最近で気づいたことが2つあります。1つ目は、スマートさです。言語化が難しいですが、擬音を使って頑張って表すと富永さんならスっスっ、僕はドタドタです。ここ最近の課題としてスマートなフットワークを練習しています。合っているか分からないですが、原因は恐らく1歩1歩踏みしだいているからだと思います。上手い人はホームポジションからの1歩目に地面を強く蹴って、2歩目3歩目はステップの調整みたいな感じで動いている気がします。急には出来るようにならないので頑張るしかないですね。

 2つ目は、ホームポジションでの重心です。大変失礼な物言いですが、以前まで富永さんの試合を見て、フットワークがゆっくりなのになんで取れるんだろ…?と漠然と考えていました。しかし今考えると、先輩のフットワークはゆっくりなのではなく、ゆとりと緩急があるのだと思います。打った後しっかり真ん中に戻って勢いを殺して重心をゼロに戻す。そのおかげでどこにシャトルが来ても対応できるし、動き出しがスムーズなので、必死に追いついている感も無い。なので最近は、真ん中でしっかり重心を直して、ギリギリまでショットを見極めてから動けるように意識しています。また、ホームポジションでの足の形や待つ位置も大切だと考えています。例えば良いカットやヘアピンを打って、相手がネットより下でシャトルを触る場合は足を縦よりにしてリアクションステップを踏むと動きやすいです。あるいは、ラウンド奥やフォア奥に追い込んだ時は、ストレート側によって待つと良いです。クロスに打たれる可能性が低いことと、クロスだと距離が出るので十分対応できるからです。上手な方はこういった「張る」という事を無意識にやられていると思います。残念ながら今の僕は考えないと出来ないので、相当クオリティが落ちます。でも考えてもできないことは無意識に出来るわけないので、しょうがないから頑張るしかないです。 

 

 練習中に考えていることの2つ目は得点と失点の再現性です。最近加藤さんや北薗さんなどが決め球がないと指摘されています。僕はどちらかと言うと攻めに使えるショットは持っている方だと思います。自分と同じくらいのランク帯の方と比べても、スマッシュやカットの威力やクオリティは負けていないと思います。しかし残念ながらそれだけじゃ21点は取れません。1セットで5.6点がいいとこでしょう。再現性がないということです。それじゃなかなか勝てません。今の僕に必要なのは強いショットではなく強いパターンだと思います。例えば最近は、相手のカットを早いタッチで落として、浅いロブが飛んできたら叩く。クリアの打ち合いで、テンポを変えてハーフスマッシュを打つ。などを練習しています。幸い攻撃的なショットは得意なので、崩して甘い球を誘えたら得点できる可能性が一気に上がります。自分の思い通りに理想的なラリーをして点を取って、これをすれば点が取れるというパターンを作れたらその試合は負けないと思います。逆にこれをされたら点を取られるというパターンが出来るとかなりきついです。レシーブ力と拾う力足の速さがもっと無いと勝てません。更屋さんにシングルスフリーをひたすらやってたら足出るようになるんじゃないと言われたので、成長するまでやってみます。


 本日のブログは以上になります。長い上に話題が複数に散ってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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コメント: 8
  • #1

    01泉屋 (火曜日, 02 11月 2021 15:56)

    ブログに部員の名前を載せる時は、”01冨永”のように入学年度を付けてください。

    中尾は良いイメージで練習が出来ていると思うので、これからは試合中に理想と現実のギャップを埋めれるようにがむしゃらに頑張って欲しいと思います。

  • #2

    01 近藤 (水曜日, 03 11月 2021 18:23)

    冨永をよく観察していて良いと思います。冨永の股関節の柔らかさは惚れるものがあるので、真似できるといいですね!これからも声出しお願いします!

  • #3

    01馬詰 (木曜日, 04 11月 2021 07:23)

    滑らかなフットワークのためには身体の柔らかさも必要です。柔軟を時間かけて毎日やってみてはいかがでしょう?

  • #4

    01更屋 (金曜日, 05 11月 2021 11:38)

    個人的に中尾くんは富永みたいな綺麗なバドミントンよりも泥臭い粘りのプレーの方が向いているのではないのかなと思いました。

  • #5

    01社本 (土曜日, 13 11月 2021)

    最近フットワークはいい感じだと思います.
    三地区がんばれ!

  • #6

    01鎌田 (日曜日, 14 11月 2021 00:47)

    フットワークで鬼早く追いつければもっと楽にショットが打てると思いますよ。極めるのは中々大変だと思いますが、自由練でシャトル置きするなどして頑張ってみてください。

  • #7

    01冨永 (水曜日, 17 11月 2021 05:38)

    僕が意識していることが分かりやすく言語化されていて感動しました!
    相手のショットを「張る」ということに付け加えると、自分がショットを打った瞬間に、「これは甘いショットだから急いで戻って守らないといけない」「これはいいショットだから次返って来そうなところにもう動き出そう」などと考えてますね自分は。

  • #8

    01木村 (月曜日, 13 12月 2021 15:10)

    中尾のやる気はひしひしと感じます。それを、とっても凄いなと思って見ています。
    まだまだこれから時間はあるのでいろんなことを試しながら上手くなっていってくださいね。
    部活中や飲み会でも盛り上げれるよう頑張ってください。期待しています。

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