11/11 正規練 01馬詰

こんにちはこんばんは、今回のブログは01の馬詰が担当させていただきます。最後のブログということですが、今中四九大会で島根へ向かっているバスの中でこのブログを書いています。なので割とウキウキした気分でいるのですが、自分もこの3年間を振り返って、後輩に届けたいことを書こうと思います。

まず入部した理由について、自分は学科が自分以外女子だけなので、男の友達が欲しいという思いと、大学生活の空き時間を無駄なことに使わずに有益なことに使いたいという思いから、小中高と続けてきたバドミントンを大学の部活という形でも続けることに決め、入部しました。サークルと迷うことは無かったです。やるならダラダラよりもメリハリのあるような環境がいいと思い、サークルよりも部活を選択しました。

入部して1ヶ月程で忙しさに苦しくなって辞めようと本気で思いましたが、初めて行った遠征が楽しかったことと、同期と仲良くなってどんどん楽しくなったことがきっかけで残ることにしました。あれは自分の大学生活最大の素晴らしい判断でしたね。それから3年間自分の大学生活は部活動と共にありました。

自分が部活動をしている時に意識していたことははっきりと1つあって、「周りの人に迷惑をかけない」ということです。ちょっとしょうもない当たり前のことにも思えますが、詳しく説明しようと思います。気づいている人も多いと思いますが、自分は上で述べたような目的を持って入部したので、「大会で優勝したい！」といったような勝敗に関するガツガツとした目標を持っている訳ではなく、それなりに楽しくプレーしたい、その「それなりに楽しめる」ための強さが欲しいという思いで練習してきました。ですが、緩い雰囲気を自分から出しすぎたりすると、周りの人のモチベーションを削いだりすることにつながるので、やる気を見せるべき場面ではしっかりと取り組むようにしていました。自由練や解放練に参加したりすることは他の01よりも少なかったですが、正規練や大会では全力でプレーしたり、チームの勝敗が関わる団体戦では勝ちにこだわってプレーし、周りを鼓舞してきたつもりです。なので今回の三地区大会も、団体戦は特に勝ちにこだわってプレーしたいです。講座受講と教育実習によるブランクはかなりあるので、その分と言ってはなんですが、個人シングルスでは無理せず楽しくやりたいと思っています。そういった意味での「周りの人に迷惑をかけない」ということです。自分の中ではこの目標は達成出来ているつもりなのですが、周りの部員がどう思っているかは分かりません。達成出来ていることを祈ります。

後輩に伝えておきたいことについて、

後輩には、自分の経験を通して「あの時こうしておけばよかったと思った、だから後輩は自分と同じ失敗をしないように気をつけてね」みたいなことを伝えることが多いと思うのですが、自分は部活動に関して後悔していることは全くないです。なので少し話は逸れますが、どちらかというと進路決定に関することで後輩に伝えてたいことがあります。これに関しては後悔していることがあるからです。自分は今講座受講でかなりしんどい思いをしているのですが、もしもっと早く進路を決めておけば、フライングスタート講座というものを受講できていて、今もう少し楽だったのにな、と考えることがあります。人よりもスタートが遅いことは良いことがあまり無いので、とにかく早く動くことを気をつけて欲しいです。

特に2年生の時、コロナ禍で部活停止になり急にできた空白の時間を遊ぶこととバイトばかりに費やして進路について真剣に考えるという目的で有益に使うことが出来なかったことが、進路決定の遅延につながったと考えています。部活にも慣れ、幹部でもない2年生の時は、バドに関しても自分の練習に集中できる時期だと言われてますが、進路決定についてもこの時期に真剣に考えて欲しいです。公務員講座に関して聞きたいことがある人は自分のとこまで連絡ください。

色々書きましたが、上述したように自分が部活動に取り組むモチベーションはなんと言っても遠征です！これに勝る楽しいものはありません。人それぞれモチベーションを保つ方法を持って取り組んだらそれでいいと思います。02幹部でもみんな頑張ってね！とりあえず今から三地区頑張ります、もうすぐ島根に着くのでこの辺で、

では、行ってきます〜