12月16日　正規練　03井上

こんにちは。今回のブログは03井上が担当させていただきます。よろしくお願いいたします。

あともう少しで2021年も終わりですね。何とか健康な状態を保ったまま年末を過ごしていきたいです。

今回のブログは、01幹部さん交代前後での私の心境の変化について書かせていただきます。

以前まで、というよりも入部当初、私は01さんにバドミントンノートに書いていただいた、「チームのため」という言葉に妙な疑問を抱いていました。なぜなら、バドミントンはあくまでも個人競技であり、自身の成功失敗も全て自分に反映されると考えていたからです。当時練習についていくことしか考えられず、一年生としての仕事を失敗し続けていた私にとって理解できませんでした。しかし、次第に01幹部の皆さんの行動やブログを拝見するうちに、疑問は納得へと変わっていきました。練習中に自分もしんどいのにもかかわらず、誰よりも声をだして鼓舞してくださる方や、厳しく、言いずらいであろう内容のアドバイスを自分の時間を割いて伝えてくださる方を見て、「チームのため」の行動とは、ただ練習を円滑に進めることを考えることだけでなく、広島大学バドミントン部というチームを盛り上げることも一つの要素であるという考えに至りました。チームが盛り上がることで練習の質が上がり、最終的にバドミントンの上達につながると考えています。しかしながら、未だに完全には「チームのため」という言葉を理解し切れてはいないと感じています。今後も気長に自分の答えを探していきたいです。そして02幹部さんに代わって二週間経過しようとしている現在、私は、02さんがチームを積極的に盛り上げて下さっており、また時には空気を締めてくださっているということをひしひしと感じています。私自身も02さんに続けるようにまず声だけは誰よりも声を出せるように尽力していきたいです。同時に、私自身のスキルアップの為に、個人のプレーの分析や改善もより一層取り組んでいきたいと思います。

最後に、非常に個人的なお話になってしまうのですが、最近、バドミントンがとても面白いです。シングルスにしろ、ダブルスにしろ、考えれば考えるほどプレーの選択肢や行動の意図が頭に広がっていく感じがして、いい感じです。一方で、このような状況下では重要な事や基本的な事が緩んでしまうことがあると思うので、入部当初を思い出して一層気を引き締めていきたいと思います。

拙い文章であったとは思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。