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1月8日 試合練 03片岡

こんにちは。今回のブログは03片岡が担当させていただきます。つい最近ブログを書いた気がするのは気のせいでしょうか?

 

今回のブログは最近読みなおしている黒子のバスケから考えたことについて書いていこうと思います。

 

黒子のバスケは言わずもがな高校生たちがバスケをしている様子を描いた漫画なのですが、主人公の黒子が勝つことがすべてなバスケに疑問を持ち、葛藤しながらも自分のバスケを貫いていく様子が描かれています。青春バスケ漫画ですね。

黒子のバスケからぼくがおもったことは、自分のバドミントンのスタイルや考えを持っているかということです。主人公黒子は身体能力に恵まれないながらも、パス回しに特化した選手としてプレースタイルを確立させていきました。例えば僕のバドミントンのスタイルを自分で言うなら、ラリーを長引かせずフェイントやスマッシュで決める形です。もちろんこのスタイルはあまり正しいとは言えないと自分でも思います。ただ自分のスタイルを持たずにバドミントンをするのはいわば、受験勉強でいうところの勉強計画を立てず、惰性で勉強しているのと似た感じになってしまいます。自分のスタイルは変わっていくものだと思いますし、なにも固定する必要はないのかと思いますが、たとえば今日の試合練はこんなプレーをすると考えて臨んでみるのもいいと考えます。

バドミントンに対する考えも人それぞれあると思いますが、勝つことがすべてのような考えでは雰囲気がギスギスしますし、かといって楽しければそれでいいという考えではグダグダになってしまいます。ここは難しいところですが、バドミントン部という集団である以上ある程度の勝利への意識は必要なのかなと思います。集団がうまく機能するためにはある程度の基準が必要不可欠であり、この基準が高ければ高いほど強い集団となっていくのだと思います。小、中、高とバドミントンをしてきましたが広島大学バドミントン部が僕が所属してきた中で一番この基準が高いと感じています。僕も足を引っ張らないように頑張っていきたいです。

 

 

最後に黒子のバスケでゾーンというものがあります。ゾーンとは人間の極限の集中状態のことなのですが、皆さんは経験したことがありますか。ぼくもはっきりとは言えないのですが試合中によだれが勝手に垂れるぐらい集中できたことがありました。ゾーンに入ると頭がプレーのことだけに集中し、一切の無駄な感情がなくなるそうです。試合の理想形ですね。ぜひ皆さんも意識してみてください。

 

ただゾーンに入ろうとすれば入れなくなるらしいのでご注意を。

 

以上でブログを終わります。ご精読ありがとうございました。

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コメント: 3
  • #1

    02 香川 (木曜日, 13 1月 2022 11:18)

    片岡のフェイントやスマッシュは本当に強みだと思います。ただ、それに頼りすぎてミスをしているのも事実かなといつも動画を見ていて思います。自分の強みを伸ばすという点でこれらのミスをどう減らすかを考えていけるといいですね。

  • #2

    02 加藤 (火曜日, 18 1月 2022 00:32)

    文の流れが綺麗で、内容が頭に入りやすく、とても読みやすかったです。
    本気でやる楽しさを見出していけるようになると必然と上手くなると思います。

  • #3

    02北薗 (火曜日, 25 1月 2022 10:49)

    例えが分かりやすくて私も読みやすかったです。
    自分のプレースタイルを確立するためには、自己分析が大切だと思います。自分のできることとできないことを知っておくことって、意外と難しいですよね。

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