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2月3日(木)正規練 02加藤

みなさん、こんにちは! 今回ブログを書かせていただく02加藤です。

やはり、中学生のころから大学生になった今でもテスト期間というものは凄く忙しいですね。僕は、対面のテストは無事に全て終わりました。出来はまぁまぁできたほうだと思います。そんな大学の勉強にしがみついていっている僕は、最近、進路について考えています。大きく分けて、大学院に進学するか、就職の2つです。

まず、大学院に進学する大きな利点は2つあります。1つ目は、もう2年間大学生活を送れること。2つ目は、大学院卒業後の就職のほうが理系は圧倒的に強いからです。これだけの大きな利点があれば進学すべきだと思われるかもしれませんが、僕が就職を考えている理由があります。それは、大学の勉強が難しく、僕が授業を聞いただけでは理解できない部分が多い反面、周りの友達は聞いたら教えてくれるくらい理解していて、自分には勉強の才能がないなぁと感じるからです。また、大学院に進学してまでしたいことがあるわけではないことも大きな理由です。とはいえ、就職もしたくないんですよね(笑)。

進路について1つに絞れず、就職と大学院進学という2つのことを考えると選択肢の多さに頭の中から叫び声が漏れます。

就職は、何系、どの県、給料、環境、、、など。大学院進学は、研究したいこと、どの大学、教授、、、など。春休みを使って、いろいろ調べなくてはいけません。有意義な春休みを送れるように、時間を大切にしていきたいです。

 

 

話が長くなってしまいましたが、今回は「選択肢」について書かせていただきます。

バドミントンでいう選択肢とは、ショットの打ち分けや、フェイントなどです。ここで重要なのが、試合中においては、自分が打つ時の選択肢とそれに対しての相手の予想する選択肢に違いがあることです。例えば、バック奥に打たれてずっとストレートの前に返していては、相手はストレートン前に張ります。この時、自分がバック奥からの選択肢をたくさん持っていても、相手が予想する選択肢はストレートの前1つの比重が大きくなります。これからわかるように、その試合中で自分の持っている選択肢をいつ引き出すかが非常に重要になってきます。

また、自分の場合は失敗を怖がって自分の自信のあるショットしか打たず、相手が予想しやすいような流れで試合をしてしまうことが多いです。これではだめだと思い、失敗しても相手の考える選択肢を増やせたと前向きにとらえるようにして、自分の選択肢を引き出すようにチャレンジしています。みなさんも相手から見た選択肢を増やせていけるように、試合中での配球に意識してみてください。

僕は、小さいころから言い逃れる経験をたくさんしてきたため、選択肢の中から最適な解を見つけるのが得意でしたが、バドミントンではなかなかうまくいきませんでした(笑)。

 

 

最近のブログに01木村さんがコメントしてくださっています。現役部員に伝え忘れたことを引退してもなお、どうにかして伝えようと行動していただいているのだと思います。現役部員は熟読しましょう。

 

これで今回のブログは終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    02香川 (土曜日, 19 2月 2022 00:23)

    経験の浅い加藤にとってまずは選択肢をたくさん増やすのもありかもね!失敗を繰り返してながらも、自分の中で正解の選択肢を見つけられるようこの春休み頑張っていこう!

  • #2

    02北薗 (金曜日, 04 3月 2022 10:50)

    その選択肢を「いつ」引き出すか、とても重要だなと思いました。少しでも自分の持ち球を生かすために、相手との駆け引きもバドミントンでは重要になってきますよね。

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