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2月5日 試合練 02北薗

こんにちは!今回のブログを担当させていただく02北薗です。ブログが回ってくる順番が異常に早く、最早毎週の課題のようなペースになってきています。

テスト週間もあと少しで、春休みは目の前にきています。残りの4ターム期間授業やテストがある人は頑張りましょう。

 

前回のブログで「話すこと」の難しさについて書きましたが、同時に「聞くこと」についても書きたいと思っていたので、今回のブログでは「聞くこと」について書きたいと思います。

01木村さんもコメントでおっしゃっていましたが、人と接する機会があると、そこで自然と「話すこと」があれば同時に「聞くこと」も生まれます。コミュニケーションにおいて「話すこと」と「聞くこと」は切っても切っても切り離せない関係です。

私はどちらかというと、今までずっと「聞くこと」の方が好きでした。今も人の話を聞くのは楽しくて好きです。

 

そこで、私が今まで出会ってきた聞き上手さんを見て、見習いたいと思ったことを紹介しようと思います。一つ目は、話し手の目を見るということです。もしかしたら皆さんも小学生の時から、「先生の話を聞くときは体を向けて目を見て聞きなさい」のようなことを言われてきたかもしれません。私も中学生の時は特に口うるさく言われていました。当時は「面倒くさいな」、とか「なんでそこまでして言うんだろう」と思っていましたが、高校生になって人前で話したり、友達とのコミュニケーションを客観的に考えるようになってくると、逆に自分が話している時に、体を向けて目を見て、さらに頷きながら聞いてくれる人がいるととても楽しく安心して話すことができることに気付きました。そこでようやく先生たちの思いが分かりました。これが習慣化されていたら自然と聞き上手になれるんだろうなと思いました。

二つ目は、ただ聞くだけではなくて話を聞いた後にそれに対して一言言うということです。たとえば、自分が何か一通り話し終わって、コメントも何もなく終わると少し寂しく感じます。そこで、聞いている側の人は何か一言言うと話し手は自分の話を聞いていてくれたんだ、と嬉しく感じると思います。これは子どもに勉強を教える時に学んだことなのですが、子どもが頑張って出した答えに自信がなくても言ってくれた時、その答えを少し簡潔にして繰り返してあげるだけでも、「なるほどね」という先生の反応より、子どもはちゃんと「聞いていてくれたんだ」と安心するそうです。その一言に共感できたり、そこからさらに話が広がったりしたら楽しいです。

ただ、このどちらにも共通するのは聞き手は話し手のことを思いやり、話し手は聞き手のことを思いやるということです。そうすれば自然と「話し上手」「聞き上手」になれるのではないかと思います。

 

学校でもバイト先でも部活でも、人と接する機会はこれからも沢山あると思いますが、少しでもお互いが楽しく感じられる時間を作れたら前向きになれて生活が充実しそうですよね!

 

 

以上でブログを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    02 香川 (土曜日, 12 2月 2022 06:00)

    自分も主将としてみんなからの意見・相談の聞き上手になれるよう頑張ります!

  • #2

    02 加藤 (水曜日, 16 2月 2022 18:30)

    話を聞いた後の一言ってめちゃくちゃ悩みます!!!!

    正直、話を聞いた後、「うん、そうだね。」、「だから何?」と返したくなることも多々あります。

    そこから会話が広げられるような一言を言えるように考えます!

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