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2月19日 試合練 02加藤

みなさんこんにちは! 今回のブログは02加藤が担当させていただきます。

学校の長期休暇も残り1か月ほどと短くなってきました。もっと休みが欲しいと思っていますが、時間を延ばすことはできないので残りの日々を無駄なく過ごしていきたいです。

 

話は変わりますが、先日、広島大学で前期試験が行われました。受験生を見ていると2年前の自分が思い出されました。行きの電車で緊張し過ぎて吐きそうになったこと、試験開始ギリギリで間に合ったこと。みなさんも大学入試の日のことはほかの日に比べて鮮明に覚えている方が多いのではないでしょうか。その中でも緊張したという思い出が強く残っていると思います。僕も同じでした。しかし、試験開始直前にはあまり緊張していなかったとはっきりと覚えています。これは、うまく条件がそろい、緊張しなかっただけだと思います。なぜなら今の僕は、バドミントンの大会でも、バイトの面接でも、ありとあらゆる場面で緊張するからです。

というわけで、今の自分が緊張であがったりしないように、なぜ試験の日にうまくいったのか紐解いていきます。大事な時に緊張してしまう人は参考にしてみてください。

 

まずうまくいった1つ目の理由は、試験にギリギリ間に合ったことです。これは間に合ったかことが大切なのではなく、ギリギリというところです。日ごろから時間に余裕をもって行動してこなかったので、かえってルーティーン通りになり、「いつも通り」を体現することができました。このことから、特別な日も、いつもと変わらない生活習慣を送るべきだとわかりました。

余談ですが、日ごろから時間に余裕のない緊迫した状況の生活を送っていると、大事な場面に強いそうです。これは、日ごろの生活から緊迫した状況に慣れているから、「いつも通り」という心の余裕を持てるからです。

 

2つ目は、もう落ちてもいいやと思って試験に臨んだことです。これを聞いた人は、舐めているのかと憤りを感じる方もいると思います。ですが、これが僕にもの凄く合いました。試験前の試験用紙を配っている間にいろいろ考えて焦って、問題文すらうまく読めないことがよくあったのですが、「あぁ、落ちてもいいんだ」と思った途端に、試験のことはあまり考えなくなり、空も飛べそうなくらい体がリラックスできました。そして、問題文もスラスラ読め、頭の中に入ってきました。もちろん、試験を受けているときは「何がなんでも受かってやる」という気持ちでした。

 

3つ目は、受かる自信があったことです。自信?、またこれかよとみなさん思いましたよね。ですが、やはり大きかったです。2つ目のところでは言わば、奈落の底に自ら落ちたようなものです。そこから空に突き抜けていけたのには、事前に膨大な量の勉強をして知識を得て、たくさんの模試を受けて経験を積んでいたからです。実際に、試験直前に落ちてもいいやと思っても受かるくらい自信はありました。みなさんも経験があるかもしれませんが、試験前って自信がないときほど色々試験のことを考えてしまいますよね。他ごとを考えるくらいには自信があったのです。

 

以上3点が試験でうまくいった大きな要因でした。

みなさんもうまくいったときを思い出して、悪かった時と何が違ったのか考えるとうまくいくことが増えていくと思います。

これで今回のブログは終わります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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コメント: 3
  • #1

    01木村 (金曜日, 04 3月 2022 01:34)

    加藤らしさの出たブログですね笑
    ブログを読みながら吹き出してしまいました。
    「らしさ」ってなかなか出せるものではありません。そのままでいてくださいね。

  • #2

    02北薗 (金曜日, 04 3月 2022 16:57)

    いつも時間ギリギリの人が得することもあるのですね笑
    いずれにせよ、いつも通りというのはやはり大事ですね。私もプレッシャーのかかる局面に出くわした時は、いつもの自分を思い浮かべてリラックスできるようにしたいです。

  • #3

    02香川 (水曜日, 09 3月 2022 17:29)

    僕も結構なあがり症なのでそういう考え方は見習いたいですね。ちなみに僕も前期試験全然緊張しませんでした。不思議ですね。

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