4月5日　混合練　02北薗

こんにちは！今回のブログは02北薗が担当させていただきます。最近では、長年の夢だったオーブンレンジを手に入れることができ、お菓子作りや料理の幅が広がってとてもわくわくしています！最初はバスクチーズケーキを作ってみたいと決めています。うまくいったら皆で食べたいです。

今回は、私が最近シングルスであった気付きについて書こうと思います。私がバドミントンを続けてきたうえで、ずっと課題だったのがフットワークの遅さとパワーの無さでした。他にもいくつかあると思うのですが、大きくこの二つが自分には足りなくて試合に負けた時にも主な原因だとずっと感じていました。フットワークについては以前ブログに書いたことがあるのですが、今回はパワーの面で新しく気付いたことを書こうと思います。

ここで言うパワーが無いというのは、少し体勢が崩れた時にシャトルを奥までしっかり返せないということです。そうなると、相手にすぐ前に詰められて決められ、ラリーがせっかく続いても途中で崩れてそのパターンで決められる、ということが多かったです。このままでは、競った時に点を取り切ることができません。そこで、フォア奥とバック奥それぞれに追い詰められたとき、自分がどんな球を打つかよく考えてみました。まず、フォア奥に追い詰められたとき、私は自分が力がないことを分かっていたので、ほとんどストレートにカットを打つことしかできていませんでした。ストレートに打つその球がすごく浮く、というわけではないからまだ良いものの、ストレートカットしか打てないことが相手にばれた途端、張られて早めにタッチされて決められるということが多かったです。そのため、その追い詰められた時に頑張って奥に返せるようにすることが必要だと感じました。春休みは、結構そのショットを意識しながら練習しました。最初は全然ラケットに力が伝わっている感じがなく、カスッとした当たりでしたが、だんだん脚を踏み込むタイミングと腕に力を込めるタイミングが分かってきました。今は、高さが不十分ではあるものの、相手がすぐには前に詰められないようにできている気がします。奥まで返すことで真ん中に戻る余裕もできたので、追い詰められてからも立て直せるようになってきました。自分にとっては、今までのプレーに変化をもたらしてくれた大きなショットです。それから、追い詰められたときこそ、無難なショットに逃げすぎずちゃんと立て直せるよう踏ん張ろうという意識を持ちました。バック奥に追い詰められたときがまだまだ弱いですが、そこも埋めたい！というやる気が湧いてきました。そこで踏ん張れるようになったら自分のプレーがもっと変わるかも、と思うとワクワクします。頑張ります。

大会では、少しでも成長した自分で戦えるように残りの練習に励みたいと思います！

以上でブログを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。