6月9日(木)　正規練　04　和田

こんにちは。今回のブログは04の和田遼太が担当させていただきます。

今回が初めてのブログということで自己紹介をさせていただきます。

教育学部第2類社会系コースの和田遼太（わだりょうた）と申します。出身地は石川県で、出身高校は金沢泉丘高校です。余談ですが、合格発表で叫んだ受験生（通称パルキア）と同じ高校出身です。バドミントンは小学校5年生から始めました。大学でもバドミントンを続けたいという思いが強く、大学でバドミントン部に入ることにしました。

入学してから約2か月がたちました。時の流れの速さに驚いています。一人暮らしは小学生のころからのあこがれだったので毎日楽しく生活できてます。しかし、この２か月で自分の金遣いの荒さに気が付きました。よくあるのは、ほしいと思ったものをすぐに買ってしまうことです。今までは、危機に陥ったことはありませんがこれからは計画的にお金を使うようにしていきたいです。というのも、バドミントン部では「おごりじゃんけん」というものがあるからです。幸運に恵まれ、私はいまだに負けたことがありませんが、毎回負けることの恐怖と闘いながらじゃんけんしています。また、遠征での「スタバじゃんけん」や「コンビニじゃんけん」といった被害額が大きいものもあり、一層の恐怖を感じています。初めて遠征に参加した際に、スタバじゃんけんに負けた先輩の絶望に染まった顔は今でも忘れられません。自分がいつ負けるかわからないので、お金を大切にして生活していこうと思います。

入部してから約１か月がたちました。徐々に体力が戻ってきて、練習についていくことができるようになりました。入部して気が付いたことは、大学のバドミントンでは自分で考えて実行するというサイクルが重要だということです。しかし、この点のおいては自分は後れを取っていると感じています。今までは、大会で勝つことを目標にして、ただがむしゃらに頑張っているだけでした。大会での勝ち負けに一喜一憂し、自分のことを見つめられていなかったのだな、と大学の部活に入ってから痛感しました。練習を通して気が付いたことをノートに書いて振り返り、次の練習でやるべきことを明確にしたうえで、練習に励む。このサイクルを一刻も早く身に着けて自身の実力を高められるように努めていきたいです。

また、部活での準備の遅さも修正していきたいことの一つです。いまだに先輩の手を煩わせてしまうことも多く、反省することが多々あります。要因の一つとして、自分のことで精いっぱいであることがあげられます。自分のことに必死であるがゆえに視野が狭まり、先輩に迷惑をかけてしまっているのだと思います。これを防ぐために、やるべき仕事を覚えて次のことを考えながら行動する能力を身に着けるべきだと思います。04のみんなで協力してよりよい練習環境を作れるようにしていきます。

自分のプレーに関する課題は、フットワークの速度向上です。以前に参加した中・四国リーグ戦では他大学の選手のフットワークの速さとショットの正確性に圧倒されました。自分自身、大学に入る前からフットワークの遅さを実感していましたが、リーグ戦を通して「フットワークを早くしなければ大学のバドミントンについていけない」と痛感しました。ショットの正確性は、毎日の練習でも養うこともできますが、やはりフットワークがよくなければ他大学の強者のような正確なショットは打てません。そこで、私は自身のプレーを見直し、特に後ろに移動するときと、後ろで打った後の動き出しの速度を重点的に底上げすることを目標に掲げました。そのために、一歩目のけりだしを強くするように意識したり、打つときはシャトルと一緒に前に行くように意識したりと試行錯誤を重ねて練習しています。幸いなことに、フットワークがうまい先輩方がたくさんいらっしゃるので、先輩方のプレーを参考にしつつ練習していきたいと思います。

以上でブログを終了させていただきます。拙い文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。