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6/11(土) 試合練 02香川

みなさんこんにちは!今回のブログは、02香川が担当させていただきます!気づけばもう6月中旬と、幹部の折り返し地点で、はやいものだなと思いつつ、残り半年さらに気を引き締めていきたいと思います。

 

さて、みなさんは「お願いマッスル」という曲をご存知でしょうか。手短に言いますと、筋トレする人向けの応援歌(?)です。僕のカラオケの十八番でもあり、また筋トレ中に聞いているとやる気がみなぎってきます。知らない人はぜひ聞いてみてください。

雑な導入はさておき、バドミントン上達のためには、技術を磨くことはもちろん、フィジカルを鍛えることも非常に大切です。「筋トレが大事なのはわかるが、どこを鍛えたらいいのかわからない」という人も少なからずいることでしょう。今回のブログは、バドミントン上達に必要な筋肉、そしてそれらの筋肉の役割を知ってもらうために書き進めていきます!

 

1、体幹

体幹は、胸からお知りにかけての胴体部分にある体のコアとなる筋肉です。体幹を鍛えることで姿勢が安定するため、コートの中を縦横無尽に動きながらも、効率よくラケットに力を伝えることが可能となります。体がぶれなければ体力の消費が減るので、長時間の試合でも疲れにくく、軽快なフットワークを維持することができます。

 

2、広背筋

 広背筋は、肩甲骨付近から腰付近にかけて位置する背中の筋肉です。腕を後ろに挙げたり、伸ばした状態から引き付けたりする際に働くため、ラケット操作全般に関連する筋肉と言えるでしょう。広背筋を鍛えることで、ためを作ってから振り切るパワーが向上するので、スマッシュの威力も上がっていきます。

 

3、大胸筋

 大胸筋は、胸部に位置し胸板を形成している筋肉です。バドミントンにおいては特に腕の内転時に稼働するため、スイングスピードを速くするうえで大胸筋の強化は欠かせません。はち切れそうな大胸筋を目指してみては?

 

4、三角筋

 三角筋は、肩に位置する上半身の中でも一番大きな筋肉です。腕を挙げた状態で動かすときや、肩関節の動作において作用することから、スイング時に腕を振り上げるテイクバック時には三角筋の働きがとても重要になってきます。安定したクリアやスマッシュを打つ上で欠かせない筋肉です。

 

5、大腿四頭筋

 大腿四頭筋は、太ももの全部に位置する筋肉です。膝や股関節を動かす際に働く大腿四頭筋は、身体の安定性を高める上でも重要な役割を担っています。フットワーク中に体を止めたり、ジャンプスマッシュ時に飛び上がったりする際に使われます。

 

6、下腿三頭筋

 下腿三頭筋は三本の筋で形成されていて、ふくらはぎに位置する筋肉です。足首を曲げる動きをつかさどっており、この筋肉を鍛えることでジャンプ力の向上や疲れにくい足腰がゲットできます。

 

 そして、筋トレを行う際注意すべきことがあります。それは、全身の筋肉をバランスよく鍛えるということです。スマッシュ一つとっても腕だけで打つより、全身の筋肉を使って体をしならせながら打った方が強力なように、上達にはバランスよく鍛えた肉体が必要不可欠です。

また、筋トレだけでなく、柔軟性を高めるストレッチも行うようにしましょう。柔軟性が高いほど怪我のリスクが軽減でき、可動域が広がって効率よく体を使うことが可能になります。今けが人がちょこちょこ出ているので、ストレッチも必ず行ってほしいですね。

 

 筋トレすることで自分の体に変化が起きると、モチベーション向上にもつながり心身ともにメリットがあると僕は思います。みなさんも一緒に筋トレしませんか?お誘いお待ちしております。

 

 今回のブログは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    02北薗 (土曜日, 25 6月 2022 12:42)

    トレーニングルームの使用が再開し始め、器具を使ったトレーニングができるようになってきました。どこを鍛えるとどんな良いことがあるのかが分かると目的を明確にして取り組めるのでとてもためになります!
    バランスよく鍛えること、意識します。

  • #2

    02 加藤 (月曜日, 04 7月 2022 18:51)

    筋トレすると怪我予防にもなるって記事を見かけました。自分もこのブログを参考に筋トレに励もう

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