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6月13日(月) 正規練 02加藤

こんにちは、今回ブログを担当させていただく02加藤です。あっという間に6月になりました。これから夏が来ます。考えただけで冷や汗が、、、。6月ということは、02幹部結成からもう半年がたちました。正直に言うと、自分の中ではもう1年たったかなぁと思うくらい日々がいろいろな出来事で凝縮されています。もしかして僕だけ時の流れが違うのかな?と思いましたが、いま履修している相対性理論の内容によると僕もみんなと同じ時間軸で生活しているようです。話はそれましたが、残り6か月間、時間を無駄にせずに1日を過ごしていきたいです。

 

03,04のみんなは日々の練習での反省点が多くて苦しくないですか?また、改善しようとしてもなかなか改善できず自分を貶めていませんか?僕は、2年生のころは反省点ばかりが露出してすごくつらかったです。また、できない自分を責めてつらくなってと悪循環していました。少しその頃のことについて書きます。

2年生春頃の僕は、1回の練習で先輩方にたくさんのアドバイスをいただいていました。どれくらいかというと、部活後から家に帰宅するまで頭の中で復唱し続けなければ忘れるくらい頂いていました。また、自分があまりにも目についた欠点があるため重複した内容を先輩ごとに頂いたりもしていました。そして部活後に家に帰ってバドミントンノートを書くと反省点であふれかえっていましたし、先週の反省を見返したりすると同じ内容の事が記述されていたりして落ち込むことも多く、「自分にはバドミントンの才能がないなぁ」という言葉で、いつも逃げていました。しかし、僕だって何も目標を持たずに練習に臨んでいたわけではありません。前回言われた内容を見て、よし今日の練習はこれとこれとこれを意識しようと臨みます。しかし、その練習で全く改善されていないため同じ内容の事を先輩からアドバイスで頂きます。簡潔に言うと「何も変わってなくない?、」この言葉を聞くのがすごくつらかったですし、変えようとしているけど実際には何も変わっていないことがすごく悔しかったです。この時に自分を救う言い訳は「すぐに改善できたら苦労しないよ」でした。この言葉を眠る前にいつも言い聞かせていました。ですが、あまりにも改善されないため自分の考え方に上達を妨げているものがあると疑いました。そして1つの答えにたどり着きました。それは、バカ真面目に改善点全てを1度の練習で取り組もうとしていたことです。たしかに、1度で4つ、5つの悪いところを改善できたら効率がいいですしどんどん上達するそうでしょう。しかし、僕はそんなに器用でもないですし練習したからといってすぐに直るわけでもなかったのです。それからは今日はこれに注意しよう、この1週間はこれだけはやろうという風に1つずつ明確な目標を持って練習するようにしていきました。そうすると、1つずつステップアップしていっていることが自分で感じ、練習も楽しくなりました。今でも、この考え方を基に日々練習しています。たしかに、今でも改善点が全く直らず落ち込むことばかりですが、逃げずに意識して練習に取り組むと徐々にしたいことができるようになってきています。

このことから、皆さんに伝えたいことは自分に合った練習への取り組みをしてほしいと思います。自分みたいにじっくりと改善点と向き合っていかなければならないような不器用な人には、1度の練習でいくつもの事を取り組むのは難しいと思います。そういう時は、焦らずに1つずつこなしていってみてほしいです。逆に要領がよく器用な方には効率化を図っていくつもの事にチャレンジしたほうがいいと思います。

どういう取り組み方にしてもすぐに改善されることは多くないと思います。そんなときも決してあきらめずに意識して取り組んでください。そして自分についてよく理解してください。

 

今回のブログはこれで終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    02香川 (月曜日, 20 6月 2022 13:18)

    実に加藤らしいいい考え方ですね!実際に加藤は、この方法で確実に成長できているので、今伸び悩んでいる03、04に参考にしてもらえるといいね!

  • #2

    02北薗 (土曜日, 13 8月 2022 23:51)

    結果をすぐには求めず、いつか変わることを信じて長い目で取り組み続けることが大事ですね。一気にではなくても、確実に一つずつできるようになったという事実がこれからの練習でもきっと変えられる、という自信を与えてくれて前向きに取り組めるいい連鎖を作ってくれると思います。

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