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7月18日 正規練 02北薗

こんにちは!今回のブログは02北薗が担当させていただきます。2タームも残すところあとわずかになり,テストさえ乗り切れば夏休みですね。みなさんパソコンや参考書に向かいすぎて肩や首が凝ってはいませんか。もしだるさを感じていたら,2ターム終わりにでも頑張ったご褒美にマッサージ屋さんに行くことをお勧めします!私はこの前の春に人生で初めてマッサージ屋さんに行ったのですが,もう夢のようでした。一生部屋から出たくなかったです。体がとても軽くなりますよ!

今回は,私も先日行われた中四国大会について振り返りを書きたいと思います。まず,ダブルスについてです。ダブルスでは団体戦と個人戦で同じ相手に当たりました。結果としてはその相手に団体戦では勝ち,個人戦では負けてしまいました。団体戦の時は,二人とも相手に集中できていたと思います。相手の特徴をつかんで,しっかり話し合ったうえでプレーの方針を考えられたと思います。一方で,個人戦の時は相手も私たちに対策を練ってきておりレシーブが弱いと見抜かれた私は集中砲火されてしまいました。集中攻撃されて点を取られたときはとても悔しいです。逃げの球を打ちたくても構えてはすぐ球が飛んできて,自分の打ちたいように打てずシャトルを面に当てて返すことに精一杯なことがずっと悔しかったです。ダブルスとしての動きももちろん大事ですが,このように自分たちの思い通りにできない展開を作られにくいようにするためにも,個人的な技術としてレシーブを鍛えたいと思いました。

次に,シングルスについてです。シングルスでは,中四リーグで他大の女子を見て感じたショットの精度の高さをずっとイメージしてコースを狙う練習をしてきました。試合では,今までで一番自分の思い通りにコースを狙えた気がしました。それは自分の中の成長として今後も練習していきたいと思います。課題としては,やはりフットワークの遅さが一番にあります。特に,前の球と同じところに2回連続振られた時などが苦しかったです。前の球をとるときは,球を眺めながら一緒に目線も落ちて自分でスローモーションを見ている気分でした。そこで足をもう一歩出せないといけないので,脚力と筋持久力をつけたいと思います。そして,一番変えないといけないと思ったのがラリーを嫌がる習慣です。私は自分からガンガン攻めていかないくせに,ラリーになることにとても抵抗があり怖さがあります。自分が勝てるかもと思った相手に対しても,心の底ではできればラリーはあまりしたくない,という気持ちがあります。それは,自分が先にミスするかもといった不安や先があまり見通せない怖さからきているのだと思います。しかし,実際上手い人たちはラリーを我慢強く続けて相手のミスを誘ったり,最後に自分のショットを決めたりして得点していきます。ラリーをすることで相手の得意や苦手を知ったり,体力を消耗させたりすることができます。そのため,初めて当たる相手ならなおさらラリーをすることは大事になってきます。先が見通せない怖さを上回るくらいフットワークをもっと早くしてラリーを続けられる自信をつけたいと思います。

しばらく対外試合には参加できないですが,次大会に参加するときに一つでもできることを増やせるように夏の練習に励みたいと思います。

 

以上でブログを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    02香川 (日曜日, 07 8月 2022 11:57)

    ラリー力は女子みんなの課題ですね。みんなでどんな練習を、どんな意識で取り組むのかを話し合ってみるのもいいかもしれません。残り5ヶ月ほど頑張ろう!

  • #2

    02 加藤 (木曜日, 18 8月 2022 15:57)

    団体戦のシングルスでは無理やりスマッシュばかり打って自滅していた気がします。そうならないように粘ってラリーを続けていけるといいですね。

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