7月30日 試合練 03中尾

　こんにちは！今回のブログは土用の丑の日に鰻を食べ損ねた03中尾が担当します。試合練後に食べに行ったら売り切れてました、僕の鰻返してください。誰か近いうちに食べに行きましょう。鰻よ夏を乗り越えるパワーを僕に。ということで(？)今回は夏に負けない為に重要なことについて書こうと思います。

　暑さに負けないパワーを得るために必要なこと、それは食事です。なんと言っても食事ですね、1番大事です。暑くて食欲が湧かずあんまり食べないなんて生活送っていないですか。また、食べる量の少なさに加えてありがちなのが栄養価の偏りです。喉を通りやすい素麺とか冷やしうどんだけ食べて１食済ましてしまう人が多いですがこれも良くないです。3食しっかり栄養価のバランスよく食べることが非常に重要になってきます。

　では食欲の湧かない夏、どうすれば理想的な食生活を送れるのでしょうか。以下に3つの秘訣をまとめます。

　その1、朝食を食べる。別に沢山食べる必要は無いので、ご飯と魚とかパンとベーコンとかなんでもいいので食べてください。食欲が湧くメカニズムは血糖値の上下に深く関わりがあります。ご飯を食べると血糖値が上がり、2~3時間かけて正常値に戻ります。この血糖値が下がってきた頃にまた空腹を感じるのです。つまり朝何かを食べることで1日の安定した食欲のサイクルに繋がるわけです。

　秘訣その2が肉を食えということです。タンパク質もまた体温を高く保持し、食欲を安定させる効果があります。加えて多くの肉に含まれる脂は疲労回復に効果があります。鶏豚牛魚それぞれ異なる様々な栄養素が含まれているのでバリエーション豊かに摂るのがオススメです。学食に通っている人は魚を食べる機会があまりないと思うので夕飯を家で食べる時は魚を食べましょう。調理がめんどくさいなら鯖缶とかでも全く問題ないです。

　秘訣その3が、カラフルな食事を心がける事です。当然着色料の話では無いです。レタスとほうれん草、白米と玄米といったように栄養価が高い食材はそうでないものに比べてだいたい色が濃いです。モヤシとかレタスなんてほぼ水なので、せっかく食べるなら色の濃い食べ物を食べましょう。あまり食欲が湧かないからこそ食べる物の質に注目する事が大切です。加えて出来れば色の種類も多い方が良いです。彩りが豊かであると栄養価のバランスが良いと考えて問題ないと思います。以上3点に気をつけて食事をしてみてください。これらに気をつけた料理は体が欲しているものを過不足なく抑えているので本能的に美味しく感じるそうです。死にかけの時のOS-1みたいな仕組みだと思います知らんけど。

　美味しい食事の面から夏の暑さに打ち勝とうというお話でした。以上で今回のブログを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。