こんにちは!今回のブログは04永吉が担当させていただきます。
私は高校野球が中学生のころくらいから好きで今年もテレビで何試合か見たのですが、いつの間にか高校球児が自分より年下になってしまって、もう二十年近く生きてきたことに驚いてしまいました。こうやってどんどん年を取っていくんだろうなと思います。暑いですが高校球児に負けないくらい元気に頑張りたいです。
さて、8月19日から22日まで中国大会、24日と25日は県リーグと試合が続いたので、今回のブログではそのことについて書こうと思います。
中国大会のシングルスの目標は一勝することでした。試合の内容はあまりよくなかったですが、大学生になって初めてシングルスで勝つことができ、目標を達成できたので嬉しかったです。ただ、試合の内容が良くなかったと書いたように、特に1ゲーム目はミスばかりで、ネットにかかったりサイドアウトをしたりと散々でした。私は試合でとても緊張するタイプなのですが、コーチ席についてくださった先輩方に優しく声をかけていただいて1ゲーム目の後半からやっと緊張がほぐれてミスが減っていきました。今回は先輩のおかげで何とかなりましたが、試合によってはコーチ席に誰も座っていないことも考えられます。その時は自分で緊張をほぐさなければいけません。私が特に緊張するのは、応援してくれる人が多いときです。応援は本当に嬉しいのですが、見られていると思うと、ちゃんと打たないといけないとかミスしたら恥ずかしいとか余計なことを考えてしまいます。でも試合中は今のラリーのことだけに集中するべきです。健康スポーツ科学の授業で、集中力を高める方法としてフォーカルポイントに意識を集中させるというものが紹介されました。フォーカルポイントとは目の焦点と気持ちを合わせる一点のことで、ポールの先や時計など、試合会場でまず決めればよいということでした。私は試合中に、緊張したときだけでなく、今行われているプレーでなく得点のことを考えると、勝っていても負けていても焦ってミスが増える傾向にあります。だから試合の時に自分が集中できていないと感じたら、次の一点をとるということだけを考えて、フォーカルポイントを見ることを意識するようにしようと思います。また、ミスが多いのは緊張のせいだけでなく普段の練習でもなので、練習の時からミスが続いたら原因をしっかり考えて止められるようにしたいです。
県リーグでは、シングルスの試合後に、スマッシュをサイドに打てるようになればいいと思うとアドバイスをいただきました。以前練習後に、いつも同じようなクリアやロブばかりでパターンが少ないというアドバイスをいただいたこともあります。試合動画を見たり、これからの大会で強い人の試合を見たりして、とにかくよく考えて、パターンを増やしていきたいです。でも入部したころよりフットワークが速くなっているし上手になっているとほめていただけて嬉しかったです。この夏でもっと成長できるように考えながら練習します。
以上で今回のブログを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントをお書きください
04石原 (月曜日, 29 8月 2022 02:15)
フォーカルポイントってよく聞きますがあれすごく効果ありますよね。自分もよくガットの交点とか見てます。逆に焦ってる気持ちを散らすために観客席に目を移して友達を探すこともあります。プレー以外のコート上での行動ってなんだかんだ大事ですよね、他の人のコート上での過ごし方を知れてよかったです。
03井上 (金曜日, 02 9月 2022 03:31)
中国大会、お疲れ様でした!僕も見られていると思うとついつい動きが固くなってしまうことがしばしばありますが、時々、いつもより動けたり、粘れるなと思う試合があります。それこそが応援を味方につけた時に発揮される力だと思います。一緒にいつでも応援を力に変えられる選手を目指しましょう!
02香川 (月曜日, 26 9月 2022 23:51)
五大学のダブルスを見て、とても上達しているなぁと思います。そこは自信持ってください!次のステージに上がれるよう練習頑張ろう!
03片岡 (月曜日, 10 10月 2022 23:38)
僕は逆に応援席に味方であろうと相手であろうとたくさんいたらめちゃ元気になります。わざわざ僕の試合なんか見ててくれてるんやって思って嬉しくなります。参考にはならないかもしれませんが、そういう人もいるんだと思ってくれれば幸いです。
02北薗 (木曜日, 13 10月 2022 16:47)
私も人がいると緊張して気が散ってしまうタイプです。すると心の中がモヤモヤしてくるので、その時はあえて自分の中にこもっているものを吐き出すイメージで声を出したりガッツポーズをしたりすることがあります。
あえて外に思いっきり出してみるのもスッキリしてくるかもしれません?!