10月3日　正規練　02北薗

こんにちは！今回のブログを担当させていただく02北薗です。夏休みも終わり，今日から後期が始まりました。みなさんは充実した夏休みを過ごすことができましたか。私はこの夏教育実習に行き，辛いことも楽しいこともぎゅっと詰まったとても濃い１カ月を過ごしました。より一層学校の先生への憧れが強くなったので，これからも少しでもよい先生になれるよう努力したいと思います。

　さて，今回は教育実習に行って学んだことの中で，部活にも繋がると感じたことを紹介したいと思います。実習では，私たち実習生が考えた授業を実際に子どもたちに向けてやります。そのため，今まで大学でしてきた模擬授業とは比にならないくらいの責任感がのしかかります。担任の先生の授業を観察する時も，自分たちの授業のために子どものことをよく観察して，少しでも多く担任の先生の業を盗もうと必死の45分間です。それぐらいの気持ちで授業を作って，授業後子どもたちのワークシートの感想を見て「面白かった」「もっと知りたい」と書いてあった時の嬉しさは言葉では表せません。子どもたちの人生の中の貴重な一部に関われたことに嬉しさを感じました。最後，担任の先生から「先生方は子どもたちの毎日を豊かにしてくださり，何年経っても先生方のことはきっと心の中に残り続けますよ」という言葉をいただいたことは忘れられません。

　部活でも，教師と生徒という関係ではありませんが，仲間同士が集まって同じ活動をしています。一人で活動しているわけではないので，みんながみんな互いの人生に少しでも影響を与えていると思います。そして，教師は子どもを教え導くという責任があるように，部活では学年や立場によって背負っている責任があると思います。その責任が重く感じられすぎて辛くなるときがあるかもしれません。ですが，辛いと感じるくらいチームのことを考えていることは，当たり前にできることなんかじゃなくてとても立派なことなので，そこで自分を責めすぎず，むしろ自分偉いなと褒めてほしいです。もうすぐ幹部交代して03幹部になりますが，そういった気持ちでみんなで協力して立ち向かってほしいと思います。04のみんなは，04の立場としての役目を自覚しつつ一緒に部活を作っていってほしいと思います。こんなことを言っていますが，この10カ月間自分に悔やむことが多かったからこそ伝えたいことです。あと残りの期間，理想の姿に少しでも近づけるようにしたいと思います。だから，みんなも自分がチームの一員であることを誇りに思って自分らしく頑張っていきましょう。

漠然として分かりづらい文章になってしまったかもしれませんが，以上でブログを終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。