· 

10月11日 正規練 03中瀬

こんにちは!今回のブログは03中瀬が担当させていただきます。

 

夏休みも終わり、また夜の時間の部活が再開しました。コロナの影響で出場できない大会もありましたが、多くの部員が大会に参加できたのではないでしょうか。私は集中講義などが重なり、まともに出場できた大会は1つしかありませんでした。他の部員を見てみると、大会で見つかった課題に目を向け高いモチベーションで部活に取り組む姿勢が見えて、改めて大会の中での経験の大きさを感じました。10月は大きい大会はありませんが、日々の練習をもっと大切にしていきたいと思います。

 

10月に入り03部会が本格的に始まったのですが、今回はそこで話に上がった練習ノートの書き方をテーマにしようと思います。他の部員の練習ノートをまじまじと見たことはあまりないのでわからないですが、自分なりの気を付けていることや意識していることを紹介させていただきます。

 

練習ノートは大きく分けて、メニュー・目標・アドバイス・反省の4つの項目に分けて書いています。皆さんはどこに重点を置いて書いているでしょうか?今の私は反省の部分に一番時間を割いています。一年生の頃の私は、とりあえず先輩からのアドバイスを1つも漏らさないようにと細かく細かく書いており、アドバイスのところの比重が大きかったように思います。それが悪いわけではなくて、そのアドバイスが自分の反省につながっていないところがよくなかったことだと今は思います。アドバイスを聞いて終わり、反省でここができなかったと書いて終わり、全部がブツブツと切れている印象です。ただできなかったことを反省として書くだけではなく、“なぜできなかったのか” “どうやったらできるようになるのか”までを書くのが大事だと思います。そして、次その反省を生かしてうまくいったときは、そのうまくいった時の自分の感覚をノートに書く。うまくいかなかったときは、もう一度その原因とどうしたらいいのかの仮説を立ててみる、といったサイクルを意識してみると、もっと練習ノートを意味あるものとして活用できると思います。

 

そして、もう一個私がノートを書くときに気を付けていることがあります。これはある01さんにノートのコメントとして書いていただいたことですが、自分の“できた”ことも書くことです。ノートで反省ばかり書いていると、自分のできないことばかりに目が向いて、何も変わっていない気がして少し落ち込んでしまうことがありました。だからこそ、自分の“できた”こともたくさん見つけることでどんどん自信につなげていってほしいなと思います。

 

 

以上で今回のブログを終わります。今日紹介した私のノートの書き方は一例に過ぎないですが、少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    03井上 (木曜日, 20 10月 2022 10:13)

    PDCAサイクル、非常に重要ですね。これが出来る人とできない人とでは雲泥の差が生まれると思います。

  • #2

    02香川 (月曜日, 24 10月 2022 23:48)

    中瀬のノートはいつも事細かく分析されていて、感銘を受けます。中瀬の言う通り、“なぜできなかったのか” “どうやったらできるようになるのか”までを書くのが大事であって、他のみんなにもそこまで考えて欲しいですね。

  • #3

    02 加藤 (木曜日, 10 11月 2022 14:34)

    幹部になったら責任で部活がつらくなったら、ノートを振り返って初心を思い出してね。

メモ: * は入力必須項目です