10月27日 正規練 04山田

こんにちは！今回のブログは04山田が担当します。私事ではありますが、先日人生で初めてライブというものに参加しました。とはいうものの山田家権力ランキングで僕よりも上位の妹の命令により付き添っただけなのですが、、、。それでもライブはライブ。とても楽しむことができて、良い経験になったと思います。

　九月に僕は肺気胸で入院しており、一か月以上バドミントンから離れていました。最近は参加できるメニューが増えてきたものの、傷口が痛むことがしばしばあり、あまり負担をかけないような技術練をすることが多かったので、そのことについて書いていこうと思います。僕が取り組んでいたのは主にドライブとプッシュです。ドライブはダブルスのようなテンポの速いゲームで用いることが多いショットで、できる限り前で触るようにしないといけません。しかし、僕はひきつけて体の近くで打ってしまうことが多いです。何が原因でこのようになっているのかはわかりませんが、セオリー通りにするとすれば僕の、体の近くで打ってしまうというのは好ましくはないということになります。そこで意識していることが二点あります。一つ目は大げさなくらいに前で触ることを心掛けるということです。体の近くで触ってしまうという癖の都合上、何度も確認するようにしています。二点目はわきが開いていないかどうかです。あくまで持論ですが、わきが開いてしまうとラケットヘッドが下がってしまい窮屈になるのではないかと。僕はそうなることが多いので、少し力を抜いてラケットができるだけ縦になるように考えています。多分当たり前のことですが、ちゃんと意識して上達につなげられるようにしたいと思います。

　プッシュに関してもドライブに使う考えを応用することができますが、もう一つあるとすれば、ラケットヘッドが自分の手首を超えるかどうか、つまるところ横から見たときラケットと地面のなす角が垂直を超えるかどうかということです。ネット側に少し傾けた状態で額の構えておくと準備が遅くなることもないし、球筋も低くて安定したものになるのですが、これまでの僕はネット前で振りすぎることが多々あったので、最近ようやくこれができるようになってきて、少しではありますが成長を感じ取ることができています。もちろんまだまだ磨かなければならないのですが。

　先日01社本さんからアドバイスをいただきました。ショットが雑で、それは基礎打ちのときの意識が低いからという内容でした。確かにその通りで、今のままではだめだと感じると同時に入院して練習できなかった分を取り戻さないとという焦る気持ちがリセットされる気がしました。ミスしないという思いを第一に基礎打ちの15分あるいは10分を大切にしていきます。

　長くなりましたが今回のブログは以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。