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12月3日 試合練 04永吉

 こんにちは。今回のブログは04永吉が担当させていただきます。

 現在放送中の朝ドラ「舞い上がれ!」にはまっています。主人公の舞ちゃんがパイロットを目指して頑張っている姿に励まされ、毎朝爽やかな気分になります。ただ感想を言い合える相手が家族しかいなくて寂しいので、見ている方がいたら教えてください!

 今回のブログでは自己肯定感について書きます。以前先輩と話していたときに、私の自己肯定感の低さに気づき、読書を勧められたので自己肯定感についての本を一冊読んでみました。参考になることがたくさんあったので紹介します。

 自己肯定感とは自分が自分であることを認める感覚のことで、それが低いと、なんとなくうまくいかない、もやもやする、という感情が大きくなるそうです。自己肯定感を上げるためにすぐに実行できる方法も書かれていましたが、自己肯定感は瞬発的に上げるよりも持続的にじわじわと上げていくほうが結果的にぶれない自分の軸を作れるので、時間をかけて自分に自信をつけていくことが必要らしいです。そのためには他人との比較や過去の失敗にこだわりすぎるのはよくありません。よく言われる話ですが、他人も過去も変えることはできず、それらのせいで苦しんでいるなら、今の自分が変わるしかありません。

 部活動で考えると、自己肯定感が高くなると自分に自信がつき、自信がつくとプレーや練習中の行動が積極的になると思います。試合中に点を取られたときに、確かにどこが悪いのかを考えることは大切だと思いますが、落ち込みすぎるのではなく良かった点を探してそれをもう一度やってみようなどと考えるほうが、気持ちも前向きになり良い流れにつながるのではないでしょうか。また同じように、例えば最近ダブルスに比べてシングルスがうまくいっていないと感じたときは、なぜダブルスはうまくいっていると感じるのかを考え、その理由となっているダブルスの自分の得意な部分をシングルスに活用できればよいと思います。

 私は以前もやもやした気分が続いたときに、自分の気持ちを話しやすい人に相談することでだいぶすっきりしました。また相談相手の人はみんな私のいいところを見つけてほめてくれるので自己肯定感も上がります。やっぱり人と話すのが私は一番おすすめです。誰か一人でも何でも話せる人がいることで心が軽くなるはずです。

 以上で今回のブログを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント: 3
  • #1

    03中尾 (木曜日, 08 12月 2022 01:46)

    自己肯定感が高いとプレーも良くなるというのがすごく腑に落ちました。自分のバドミントンに自信が持てなくなるとどうやって点をとったらいいか分からなくなりますよね。自分なりの方法で、自己肯定感を保ってプレーの質を上げていく好循環を作れるといいですね。

  • #2

    02香川 (金曜日, 09 12月 2022 14:00)

    自己肯定感に関係するかわからないですが、思い出すだけで心が奮い立つような自信が蘇るようなプレーを動画で探して、自分はこんなプレーができるんだと自信に繋げていくのもありかもしれませんね。

  • #3

    03中瀬 (金曜日, 16 12月 2022 13:00)

    個人的には、自己肯定感があまり高くないことに対してネガティブなイメージだけを持ってほしくないなと思います。考えすぎてしまう、気にしすぎてしまう性格だからこそ周りの人に対して気付けることもたくさんあると思います。今の自分でもいいやと受け入れられるようになれるといいと思います。

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