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12月6日 混合練 04山田

こんにちは!今回のブログは4年に一度のにわかサッカーファンこと04山田が担当します。グループステージがテストの期間とかぶり、テストそっちのけでサッカーを見ていた日もあったので単位を落としてないか心配です、、、。もうしばらく寝不足の日が続きそうなので、体調管理と遅刻には十分気を付けながら観戦したいしようと思います。

 

 9月に肺の手術から2か月半ほど経って、ようやくステップダッシュを最後までやり切れるようになったり、全力でスマッシュを打てるようになったりと体力が少しずつ戻ってきてるのかなとは思うのですが、とにかく最後までやるので精一杯で、ファイナルゲームまでいったら3秒後には倒れてしまうんじゃないかというくらい呼吸が荒くなってしまうので、心肺機能はまだ元通りになっていないんだと実感しました。そこで今回は心肺機能のことについて書いていこうかと思います。心肺機能は文字通り心臓と肺の機能ですが、もう少し詳しく言うと肺に取り込まれた酸素と心臓に帰ってきた二酸化炭素が交換される肺循環と、血液が全身に栄養を運び、同時に不要物を回収して一度心臓へと戻り、不要物と栄養を交換、さらに肺動脈を通って肺へ送られた血液は二酸化炭素と取り入れた酸素を好感し、心臓へ戻されて全身へ送り出されていく体循環の二つが連携しあっているのです。心肺機能を鍛えるとき、心拍数を105以上にする必要があり、さらに効率よくするには心拍数を最大心拍数のおよそ8割に上昇させる必要があります。最大心拍数= 220 - 年齢 と言われているので、大学生の僕らの場合最大心拍数は200前後ということになり、これの8割程度となると150から160あたりで、かなりハードなトレーニングなります。いきなり長時間するよりは少しずつ時間を伸ばした方がいいのですが、できるだけ長い時間その状態を保つのが機能増強を促進するわけです。普段の練習のとき自分はどうなっているのか心肺機能を鍛える身として考えてみたいと思います。

 

また、心拍数と一緒に考えたいのが体温です。週末に県学があるので、ウォーミングアップ時の参考になればと思います。筋肉が柔らかくなり、動きやすくなるのが38から39℃くらいで、体温と心拍数の関係からいうと、体温0.5℃上昇で10/分の割合で増加します。平熱36℃、脈拍60/分とすると39℃まで体温を上げると120/分となります。アップ不十分で自分の力を発揮できないとすごく悔しいですよね。普段の脈拍とアップ後の脈拍を比べることによって自分のおよその体温を推測できるので、それをもとに試合前のウォーミングアップをするとよいと思います。冬場の大会なので、特に気を遣おうと思います。

 

以上で今回のブログを終わらせていただきます。拙い文となりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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コメント: 3
  • #1

    03中尾 (木曜日, 08 12月 2022 01:35)

    心肺機能についてよく調べられていて参考になりました。1度怪我や故障をした部位は怪我の原因やケアの方法を調べるため詳しくなりますよね。それを他者に共有して、周りに予防を促すことは大変有意義だと思います。病気は仕方がないですケド。

  • #2

    04酒井 (木曜日, 08 12月 2022 14:05)

    自分も受験などがあり、高校の時に比べて心肺機能が明らかに落ちているので参考になりました!歳のせいもあるかもしれませんけどね、、、。

  • #3

    02香川 (金曜日, 09 12月 2022 13:49)

    最近アップで三重跳びをするとものすごく調子がいいです。三重跳びが体温や心拍数を上げるのに適してるのかもしれないですね。

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