12月15日　正規練　03井上

こんにちは！今回のブログは03井上が担当させていただきます。

最近急激に気温が下がってきていますね。皆さんが残りの2022年を健康に過ごされることを心よりお祈り願っています。

 

さて皆さん、県学はどうでしたか？実力を自分の納得いくまで出し切れましたか？結果はどうにせよ大会後の今、長期オフに入るまでの練習が非常に大切です。今回は私なりの現在の過ごし方の３つの指針を紹介したいと思います。

まず第一に行なう事は、自分の課題の言語化です。大会が終わり、何となくここがダメだったなー、とかもっとこうしたいなー、と皆さん思うでしょう。ですが大半の人はそれを頭の中で唱えるだけで終わってします。でもそれだけでは不十分なのです。しっかりと口に出したり、ノートに書き出してみたり、とにかく自分の頭の中のイメージを自分の言葉でアウトプットすることがとても大事ですし、そうすることによって頭の中に残りやすくなります。

次に行うことは、問題点を改善する為にどのような練習を行うかを考え、実行することです。これは大半の方が実行していると思います。ここで申し上げたいのは、自分で考えた練習を長期間かけて実行していくことです。以前の自分は意識して問題点を改善したプレーができていればそれよしとと考えていましたが、それではダメです。当たり前かもしれませんが、無意識的にできるまでやり続けないといけません。具体的には、２、３か月、場合によってはそれ以上かかるかもしれません。これは上級者のOBさんがおっしゃっていました。

最後に行うことは、自分のなりたいプレーヤーを常に思い描きながら練習することです。具体的には、簡単なミスをしてしまった際に、「あの選手、先輩なら絶対ミスらない、しっかりつないでいこう。」など、常に自分と理想の選手を比較することです。

 

以上の例を私の見学のシングルスの場合には当てはめてまとめてみると、①試合で自分の武器を全て出し切ることができなった。また、ラウンド奥からのショットを自身をもって打ち切れなかった。②自分の武器をすべて出し切る力を磨き、かつラウンド奥からのショットを強気で打てるようにするためには、まずはしっかり止まって打つ練習をフォア奥、ラウンド奥共に継続して行う。③元法政大学の峯岸選手を目標に練習する。

もっと書きたいことはありましたが、今回は簡単にこのくらいで。

 

以上が私のお伝えしたかった内容です。

 

最後に、私は定期的に松岡修造の動画を見ています。精神的にしんどい時や、立ち止まってしまいたいときによく助けられています。一つ名言を贈りたいと思います。

 

竹になろうよ。

 

意味は是非とも想像してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。