1月26日 試合練 04和田

こんにちは!今回のブログは、先日留年の危機を回避した和田が担当します。ある授業で、裏技を使って小テスト満点を毎回とっていたのですが、その分は成績に反映されないと変更され、絶望しました。しかし、再び評価基準が変更され、満点の小テストが成績に反映されるようになりました。その時の安堵感は今でも忘れられません。今回は事なきことを得ましたが、今後はしっかり授業を受けるようにしようと思います。

 

さて、今回のブログでは、私の試合中のメンタル関連のことについて書こうと思います。皆様の参考になれば幸いです。

私は試合中に2つのことを心がけています。1つ目は、自分が集中できるように努めることです。以前、試合中に集中力がきれてミスを多発することがありました。その後、なぜ集中が切れたのかを考えると、声を出していないこととネガティブ感情に支配されていたことが要因ではないかと考えました。私は試合中に声を出しているのですが、ミスが多くなった時には、全然声が出ていませんでした。このことが分かったからは、意識的に声を出して集中できるように努めるようにしています。皆さんは集中するためのルーティンはありますか?何気ない行動が集中するための一助となっている可能性があるため、自分の行動を見返してみるといいかもしれません。

2つ目は、ネガティブなことを考えないようにすることです。私は、自分のプレーがうまくいかなかったときに「なんでできなかったのか」と考え込んでしまい、答えが出ずに気分が下がってしまうことが多々ありました。当然、動きは悪くなり、試合後に「あの時に気持ちを切り替えることだ出来ていたら」と後悔していました。この問題の解決策として、次のことを考えるようにしました。自分がした失敗は取り消すことはできないため、ミスに捕らわれていては何の生産性もありません。そこで、失敗したときは、「どのようにすれば次はうまくいくのか」と考えることによって、ミスを前向きにとらえることが出来ます。このことにより、プレーの質は向上し、試合の組み立てがうまくできるようになったと思います。

心理学の授業で学んだのですが、私たちの脳は不快感情を抱くと情報の処理能力が落ちるそうです。皆さんも試合中にマイナス思考になったら,思考を切り替えてみてはいかがでしょうか。

 

以上で今回のブログを終わります。拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。

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コメント: 6
  • #1

    03中瀬 (月曜日, 30 1月 2023 16:31)

    和田が2つ目に挙げていたような否定的な方向に向かう質問(疑問)から肯定的な方向に向かう質問(疑問)に変えてみるという例は「プライマリークエスチョン」というもので勉強したことがあります。まず真っ先にネガティブな感情や言葉ばかり出る人ほどポジティブにフォーカスをあてることを心掛けて変えてみるというのは大事ですね。私も実践したいです。

  • #2

    03片岡 (月曜日, 30 1月 2023 17:11)

    声を出すことはとても大切だと思います。声を出すといっても、自分の不安を振り払おうとする声や感情の昂りで無意識に出た声などさまざまあると思います。理想は後者ですが、自分の不安な気持ちを相手にバレないように声を出すのも大切かなと個人的には思います。

  • #3

    03中尾 (火曜日, 31 1月 2023 00:36)

    僕も試合中にミスや相手に連続で点を取られて集中しきれなくなることがよくあるので参考にします。
     小テストの裏技多分僕が知ってるのと同じやつだと思うんですけど、コツとしては真面目に解いたらこのくらいかかるよな…という時間待ってから提出するようにしましょう。

  • #4

    03井上 (水曜日, 01 2月 2023 08:20)

    和田の思考はとても自分にも当てはまるもので、特に流れが悪くなると声が出なくなる所など、非常に共感できました。その時僕は声を出すのに加えて、試合と全く別の内容を頭に浮かべて思考を一旦切り替えるようにしています。

  • #5

    03足立 (木曜日, 02 2月 2023 17:40)

    僕は集中したい時、ストリングを見て周りの情報が入ってこないようにしています。前本で読んだ方法なのですがおすすめです。

  • #6

    03瀬戸根 (土曜日, 04 2月 2023 12:17)

    コートの外から見ていて、和田の試合をする姿は、めちゃくちゃ素敵です。脇目も振らず、ただシャトルに一直線で、いつも見入ってしまいます。

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