2月18日 試合練 04住田

 こんにちは！今回のブログは04住田が担当させていただきます。最近まわりの友達で車の免許を取った人が増えてきて、私もはやく取らなければと少し焦っています。春休み中には私も免許を取れるように頑張りたいです。
 先日、人生で初めてスノボをしに行きました。何もできないゼロの状態から何かを練習する、ということ自体が久しぶりでとても楽しく、しかし運動神経が皆無な私はなかなか上手に滑れないもどかしさも同時に感じました。何回もこけながら滑っていく中で、上手く滑るにはどうしたら良いか自然とたくさんのことを考えていました。どっちの足に力を入れたらボードは左に曲がるんだろうとか、足をどんな向きにしたら止まれるんだろうとか、足首の角度から体重をのせる位置まですごく細かいことまで気をつかっていました。すると最終的にはかなり上達して、楽しく滑ることができました。これは人によるのかもしれませんが、きちんと体の使い方を意識して考えながら練習するようにすると、より上達が早くなるのかなと感じました。
 思えばバドミントンを始めたときも、体の使い方についていろいろ考えながら練習をしていました。運動がとにかく苦手だったので最初のアップのときのスキップすら上手くできず、どっちの足を上げるのか、とか上げてない方の足はどうすればいいのか、とかいろいろ考えて頑張っていました。(スキップについてはあまり考えすぎない方が上手くできたのかもしれません、、)しかし、もはや今体の使い方について考えることは少なく、培ってきた感覚に頼りきりでバドミントンをしている気がします。感覚が身につくまでひたすらに練習をするというのもひとつの上達する手段だと思いますし、そもそも試合中は体の使い方について考えている余裕はないかもしれません。しかし、苦手なショットやいままで打ったことのない球を練習するときなどにはもう少し頭を使って腕や足の位置などを意識した方がよりはやく新しい感覚が身につくのではないかと思いました。
 以前OBさんに「自分の考えや動きを言語化できるように」とアドバイスをいただいたことがありました。きちんと言語化できるようになれば人にアドバイスをする時にも分かりやすく伝えられるし、自分自身が久しぶりに打つ時にも感覚を取り戻しやすくなると言われました。動きを言語化するというのはつまり自分が打つ時に体をどう使っているか考えるということだと思います。いままでたくさん羽を打ってきた人ほど自分の動きについて考えることは少なくなっているのではないでしょうか。いままで培ってきた感覚は大事にしながら、その上に新しい技術を積み重ねて進化させるためにいちいち細かく体の使い方について確認しながら練習してみるのもいいかもしれません。
 以上で今回のブログを終わります。自分の話が多くなってしまいましたが、なにかみなさんの役に立てば幸いです。
 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。