2月23日　混合練　04山田

　こんにちは！今回のブログは04山田が担当させていただきます。桜のつぼみがわずかではありますが膨らみ、春の陽気を感じられるようになりました。桜には2/1からの日平均気温の合計が400度になると開花する400度の法則、日最高気温の合計が600度になると開花する600度の法則というものがあります。（どちらで考えても開花予想はほとんど同じらしいです。）2/23時点で最高気温の合計が240度ほどで、3月下旬には開花しそうです。受験生の皆様、「サクラサク」ことをお祈りしています。

　僕は昨年の夏ごろから「修正力」に重きを置いて練習を続けてきて、2/11、12の岡山大学定期戦、2/27～3/1の県新人大会で一定の効果があったと感じられたので、今回はその報告のような形で二つの実戦を省みていこうと思います。

　まずは岡山大学定期戦についてです。戦績としては1勝5敗（シングルス4試合1勝、ダブルス2試合2敗）。県新人大会はシングルス、ダブルスともに二回戦敗退という結果でした。所感としては、シードの人が相手だというだけで委縮しすぎだったのかなと。ほとんどの試合が自分と同じくらいか自分より少し上の相手だったので、成績は二つの実戦を通して五分以上にはしたかったという思いが強いです。良かった点と悪かった点を振り返ってみます。良かった点としては、1ゲーム目の反省を2ゲーム目に活かすことができていたたこと、そして最終ゲームまでいってもラリーを続けて得点をとることができていたという2点が挙げられます。例えば、1ゲーム目は自分から攻めずに相手の様子を見ながら拾い続けて相手の特徴を少しずつとらえ、2,３ゲーム目は自分から攻めるようにしてみたり、クリアーを中心に進めていたのを途中からネット前の勝負を中心にしたりと相手を観察して変化をつけられるようになっていたのはこれまでと比べて成長と考えてもよいのかなと思います。続いて良くなかった点を考えます。一つ目は1ゲーム目に相手を観察しようとしすぎて落としてしまうということ、二つ目は主にダブルスのときにですが、テンポを変えられたときにそれについていくことができず、対応が遅くなるということです。前者に関しては、出だしで自分がミスしてしまうということもありますが、ラリーをして相手の出方を探ろうとクリアーを多用しすぎて相手にスマッシュを打たれ、そのレシーブでミスをしてしまうケースが多かった気がします。相手がスマッシュを打った後の動きだとか配球を知りたいのにそこでミスをしては本末転倒という感じですね。後者については、特に2ゲーム目以降で、いきなりスピードを上げられたときはもう単調に返すので精いっぱいというのが妥当なくらい単調だった気がします。自分がやりたい「戦い方の変化」を相手にされてその策にはまっている状況というわけです。準備の速さとプッシュレシーブから攻めに転じれるように基礎打ちから意識したり、我慢すべきところとそうじゃないところをしっかりと区別したりして自分よりランクが上の人、初見の人と安定的に戦えるようにしていきたいと感じました。

　以上で今回のブログを終わります。拙い文でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。