3月2日 正規練 04和田

 こんにちは!今回のブログは04の和田が担当させていただきます。最近、僕が所属する学科では、新入生歓迎会の準備を進めています。今は赤本といわれる冊子を製作中です。一年ほど前に自分がもらった冊子を作っていると、時の流れの速さを実感します。バドミントン部にはどんな新入生が入ってくれるのでしょうか。先輩となることに多少の不安はありますが、それ以上に楽しみでもあります。

 さて、今回のブログでは、先日開催された新人戦について書きたいと思います。自分にとっては久しぶりの大会でしたが、たくさんの刺激を得ることが出来ました。

まず、手首の使い方に関して思ったことを書こうと思います。ダブルスの試合を見ていると、上位に挙がっている選手はみんな手首を使ってラケットを振っているなと思いました。手首を使って打つことで、ラケットを大振りせず、低い弾道の球を打てているように感じました。以前から、ダブルスの際にはコンパクトにラケットを振ろうと心掛けているのですが、今でも改善はされてません。そのため、今後はこれまで以上に手首を使って打つことを意識していこうと思いました。

ここからは、個人的な振り返りを書こうと思います。今回の大会では、精神的な弱さが浮き彫りになったと感じています。シングルスの2回戦で、先に19点目を取り、「勝てる!」と思ってから、ミスを連発してそのまま負けてしまいました。拮抗した試合だったため、自分の甘さで負けてしまったことが悔しかったです。そこで、試合後にどうしたら甘い考えを捨てることが出来るか自分なりに考えてみました。

皆さんは「タクスフォーカス」という言葉をご存じでしょうか。簡単に言えば、試合の勝敗といった先のことは考えず、目の前のことに集中することです。自分のことを振り返ってみると、勝てそうな状況にあるほど油断してしまい、タクスフォーカスが出来ていないと感じました。次の1点をどのようにとるかを全力で考え、雑念は捨てるように努めていきたいと思います。

新人戦を通して、改善点や、やりたいことをたくさん見つけることが出来ました。4月にある中四リーグに備えて練習に励んでいこうと思います。

 今回のブログは以上で終了させていただきます。拙い文章したが最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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コメント: 6
  • #1

    03片岡 (金曜日, 03 3月 2023 22:49)

    上手い人が手首を使ってラケットを振っているように見えるのは、確かに手首は使っているけどただ手首の力に頼っているのではなく、テイクバックなど無駄な動きを減らしてコンパクトに振っているのです。手首を意識するのもいいですが、もっと根本的なところを意識してみるといいですね。

  • #2

    03中瀬 (土曜日, 04 3月 2023 06:51)

    部員の試合を見ていて練習の時の姿が重なって見えてくるような人が何人かいたのですが、和田君もそのうちの1人でした。きっと練習の成果が十分に発揮できていたんだと思います!

  • #3

    03井上 (土曜日, 04 3月 2023 13:09)

    新人戦の和田の勢いは目を見張るものがありました。今後の練習でもっとステップアップしていけるといいですね。もう少しで勝てそう!という時は、逆に勝ち負けに考えすぎず、一本一本の質や、どうやって相手を崩したいかなど、もっと力を抜いてプレーしてもいいかもしれませんね。大分難しいですが。

  • #4

    03瀬戸根 (日曜日, 05 3月 2023 08:51)

    [勝つと思うな、負けまいと思え]というのを昔に国語の教材で触れたのを思い出しました。
    自分の平常心を保つために
    守りに徹底して相手の焦りを誘うほうが得策だということらしいです!

  • #5

    03中尾 (日曜日, 05 3月 2023 23:45)

    メンタルの管理はバドミントンをやっていると度々直面する課題ですが、難しいですよね…。瀬戸根は「勝つと思うな、負けまいと思え」とコメントしていますが、僕は逆に「どうやったら点取られずに済むだろう」と考えてる時より「どうやって点とってやろうか」と考えている時の方が調子いいです。考え方には個人差がありますが、プラス思考でもマイナス思考でも平常から大きく離れてる時は危険だと思います。

  • #6

    03足立 (日曜日, 19 3月 2023 21:04)

    シングルのファイナル後ろで見ていましたがほんとに惜しかったです。大事な場面こそ自信を持ってプレーできるかが重要になってくると思います。

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