4月17日　混合練　03井上

こんにちは。今回のブログは03井上が担当させていただきます。新歓期間も後半に差し掛かりかなり多くの新入生が体験・見学に来てくれています。残りの期間も新入生に良い姿を見せられるように部員一丸となって頑張っていきましょう。

今回は瞑想についてお話させていただきたいと思います。皆さんは瞑想にどのようなイメージを持っていますか？お坊さんが座禅を組んでいるイメージや、手を合わせて心の中でお経を唱えるイメージなど、人によって様々だと思います。今回の瞑想とは精神を集中して何も考えない状態を作ることを指します。しかしこれがバドミントンに何の役に立つのでしょうか。例えば試合中、相手に大幅にリードしている場面で簡単なミスを連発してしまった、もっと堅実にラリーをしていかなければならいのに決め急いでしまった。そのせいでずるずると失点を重ねてしまった、というような経験はありませんか？この様な場面にこそ瞑想の精神が生きてきます。瞑想はポジティブなことを考えないと同時にネガティブなことも考えません。言い換えるならネガティブなことを頭から追い出してくれます。連続失点しそうな場面でも、瞑想の精神ができているのならば精神状態に左右されず状況を客観的にとらえることができ、次の一本に集中出来ます。

ではどのように瞑想を行えばよいのでしょうか。瞑想には特殊な環境は必要ありません。座禅を組む必要も、手を合わせる必要もありません。何も考えない自分を作るスペースさえあれば十分です。比較的有効な方法は呼吸から入ることだと言われています。いわゆる深呼吸です。ゆっくり息を吸い、っゆっくり吐く。これだけです。何も考えない時間を作り出せれば何でもよいので、方法は人それぞれだと思います。

試合で使えるようになるにはかなりの練習が必要です。使えるようにならなければ意味がありません。毎日、寝る前に五分間瞑想を取り入れてみてはいかがでしょうか。精神力の向上、ぐっすり快眠できること間違いなしです。ぜひ一緒に練習してみましょう！

最後に、中四リーグが来週に迫っています。より一層練習の質を高めていきましょう。試合に出る人も出ない人も同じバドミントン部の一員です。部員全員一丸となって残り2回、しっかり練習に取り組んでいきましょう。

拙い文章ではございますが以上で今回のブログを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。