5月15日　正規練　04竹内

　こんにちは！今回のブログは04竹内が担当させていただきます。

　以前書いたブログをさかのぼると4か月間が空いたことに驚いています。復帰したら05がいるという環境に先輩になる変わり目を感じにくく、寂しく思っていましたが自由題の締め切りに追われることで実感できました。練習内でも引き続きともに高めあっていける関係を築いていきたいです。

　今回は休部期間を開けて自分がより心がけようと考えていることについて書かせていただこうと思います。休部の関係で新入生に向けてのブログが書けなかった分、入部してくれた05のために自分の経験を交えながら書いていこうと思うので最後まで読んでいただけると幸いです。大それた話になると思いますが一目標として書いていきます。

　大学の部活動を行う中でいかにプロ意識をもって取り組めるかだと思います。上手い下手、部活内外のことに関わらずこの意識は重要で、以前片岡さんがブログで言っていた試合中は主人公になりきると少し似ていると思います。大学生になり拘束時間が長い部活動を選択したのには何か強い理由があるはずです。しかし、人間ですからモチベーションが上がらない日が必ず現れてくると思います。プロ野球選手は一定の約束はあるものの合同練習以外は解放されたグラウンドへ好きな時間に行き自分が納得するメニューをこなしたら各自帰宅するそうです。練習へ主体的に臨むには素晴らしい形態だと思いますが私たちには現実的ではないです。せめて毎日の練習でフリーなどを活用し「自分のための納得するメニュー」をこなして帰ることはできると思います。私が一年生のノック時にシャトルを集めることやコートの出入りの速さを意識しすぎてノックの内容も簡易的にならないようにとご指摘いただいたことがあります。自分もそうですが、一年生のうちは仕事が多くて手一杯になりがちだと思いますが自分に与えられたノックの時間は焦らず有効に活用して欲しいと思います。コートに入った時は主人公、プロ選手同様の心構えを持ち意識高く問題改善にあたるべきだと考えます。

　また部活外でもプロ意識を持っての生活を促したいです。特に食生活や生活習慣です。この二つは一流の選手こそ特に気をつかっている印象があります。部活で最高のパフォーマンスを発揮することはもちろんですが、基盤として体調を崩さないためにも行なって欲しいです。一人暮らしの環境で体調を崩しても身の回りのことは全て自分でしなければならないため負担が大きいです。私自身が最近苦しい思いをしたので一年生には特に気をつけていただきたいです。ルーティン継続は達成による成功体験に加えてモチベーション維持に大きく関わると思うのでぜひ取り組んでいきましょう。

　話は少し変わりますが、休部中や練習前にゲーム中は絶対に気持ちを切らさないようにしようと考えていました。しかし月曜の練習では休部前のように何度か切れてしまう場面が防げず改めて人間は簡単には変われないことを痛感しました。先ほど述べた意識と高く持つことは大切ですが過度なものに至ってはかえってストレスになりかねないので消化できる範囲から取り組んでいきましょう。

　大変長くまとまりのない文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。