7月10日　正規練　04竹内

こんにちは！今回のブログは04竹内が書かせていただきます。前夜祭、新歓BBQを無事終えることができ、テストを乗り越えれば大会シーズンです。大雨の日の体育館の床や、猛暑日に悩ませる日々が続くかもしれませんがその都度目標を決めて自分に合った練習がこなせるといいですね。

　今回は個人的に取り組んでいる中四トーナメントの反省から中国大会に向けた目標を共有させていただけたらなと思い、書かせていただきます。個人的な内容になるかもしれませんが最後まで読んでいただけると幸いです。

　中四トーナメントをおえて、目標を2つに絞っておりリストの強化とシングルスのフットワークの再考に努めています。それぞれ簡単に経緯と経過を書かせていただきます。

　試合内容として、中四の個人戦ダブルスの相手はドライブ中心の組み立てで、自分たちのトッパンの形がなかなか作れずにゲームを終えてしまいました。もともとドライブは自分が落として前衛に入るのがベストでしたが、強い押しに弱く甘い返球になったり、落とせたとしても貼られており前に詰められたりと悔しい展開を回避することができませんでした。せめて空いたスペースに押し込む技術は欲しいと練習に取り組んでいます。まず3球目の構え方から考え直しました。ハーフに落とされるのが苦手だったため普段は前傾姿勢で構えていましたが押し込まれた際の空間が狭いため力が伝わらないと感じました。大会上位の方の構えを見てみるとこれでもかと背筋を伸ばしており早いタッチで空間を作り処理することができていました。早速マネしているのですが、前ほどドライブで抜かれないようになった上に、上からのタッチもスムーズになりかなり打ちやすい状況を見つけられました。また、自由練でドライブの乱打を高ランクの方に相手してもらい意識していることを教わりました。まだまだですが来た球に対しての準備ができていないといつも言われていたのですが、打つ意識をパターン化して取り組むことでミスの回数が格段に減り詰まることがなくなってきました。

　次にシングルスのフットワークの再考について書いていきます。今までの問題点として上位のフェイントをかけられたらノータッチで終わることがありました。多分なのですが触り損ねのないように球が来る場所にすぐ体重を移動させ細かいステップで動いていたことが原因だと思います。これも大会でみた選手の中なのですが、早い展開の中でこれでもかと大きいリアクションステップをとってこれから攻められる状況に対応していました。攻めている状況では詰められるところは詰めた方がいいのでリアクションステップは小さめのほうがいいのかもしれませんが、自分はどのような状況でも小さなリアクションステップ後重心が傾いていました。自分もそろそろいいショットが決まれば点が入るような相手以外とも対戦させていただくことが増えてきたので、シングルスの中での押し引きを考えながら組立に反映させていきたいです。また、少し触れた細かいステップもアドバイスいただき大きく空間をつくるフォア奥の入りを課題にしています。

今までは課題を解消している中で新たな課題が見つかると全部解消しようとしていましたが、今回は特に最初から決めた目標を中大までやり抜きたいと考えています。自分なりの反省ですのでアドバイスがあればぜひ頂きたいです。最後に、05の中にも自分より技術が優れている子がたくさん入ってくれました。これからは貪欲に上手な方々とたくさん打っていい影響をたくさん受けていこうと思います。

久しぶりのブログで長くなりましたが以上にさせていただきます。拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。