7月18日　正規練　04和田

こんにちは！今回のブログは04の和田が担当させていただきます。気温が高くなり、夏本番といった感じになってきましたね。暑くなると冷たい食べ物が恋しくなります。最近は、夕食に冷ややっこを食べることがマイブームです。冷たくておいしいのは、もちろんですが豆腐はたんぱく質が豊富なので体づくりにも最適です。皆さんもご飯をしっかり食べて暑い夏を元気に乗り越えましょう！

さて、中国大会が1か月後に控えていますが今回のブログでは私が最近意識していることを書こうと思います。

まずはダブルスに関してですが、球を低くコントロールすることを意識しています。試合練などで上位のダブルスペアと当たった際に、つなぎ球の精度の差を実感しました。僕の打った球は浮いてしまい相手に攻撃されていましたが、うまい人はつなぎ球でもコースがよかったり球を浮かないように打っていたりと、こちらに反撃の隙を与えないような工夫がされていました。そこで、ダブルスにおいて受けに回ることは致命的であると考えたため、球を低く打つことから改善しようと思いました。具体的にはラケットを立てて打つことと、強打にこだわらないことを意識しています。前者に関しては、球を沈めるためには必ずする必要があります。今までは、ドライブ、ネット前、スマッシュレシーブの場面で球が浮くことが多かったのですがラケットを立てることを意識してからは、ましになってきたと感じています。後者に関しては、先輩のアドバイスをきっかけに考えました。ダブルスでは、自分たちが攻撃し続けることが大切です。そのためには相手にしたから取らせることが重要だと考えました。相手にしたから取らせるためにはどのような球を打つ必要があるでしょうか。強打を打つ目的は、点を取ること・相手を崩すこと・相手の足を止めることです。要するに強打は、決め球あるいは崩し球であるということです。したがって、相手にしたから取らせつつ、つなぎ球になる球は低くコントロールしたショットではないかと考えました。このような意識を持つようにしてからは、無理に打ちにいくことが減ったためミスが少なくなったように感じます。

次にシングルスに関してですが、フットワークの改善に努めています。特にフォア奥への動き方の改善を行っています。フォア奥への移動が遅いことは今に始まったことではないので、改善策を考えていましたがなかなか回答が見つかりませんでした。しかし、最近になってホームポジションで足を切り替えていないからではないかと気が付きました。早く動くためには一歩目のけりだしが重要です。また、動く方向と反対の足（フォア奥へ行くときは左足）で蹴ることも大切です。これまでは、構えている体勢から動いていましたが足を切り替えて動くことを意識すると、左足で蹴ることが出来るため蹴りだしが早くなったように感じています。今後は、甘い球に対して早く動いて相手を追い詰めるといった緩急をつけた動きが出来るように頑張っていきたいと思います。

今回のブログは以上です。同じような悩みを持つ方の一助になれば幸いです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。