こんにちは!今回のブログは05の竹本が担当させていただきます。夏休みが終わり後期授業が始まりました。前期よりも後期の方が授業内容が重いので早い段階から課題や復習に追われています。勉強と部活を両立させなければ!と考えるというよりかはバドミントンを素直に楽しむことで部活動=ストレス発散活動と考えて毎日を楽しく過ごしていきたいです。この夏休みを振り返るととても充実した2ヶ月間でした。部活が楽しくてあまりにも生き生きとしているので、帰省した際に父親から「小さい頃よりもバドミントンに対して楽しそうに取り組んでいるね。」と言われてしまいました。
さて、今回のブログでは夏休みにコーチと話した内容を書こうと思います。実際の話と少し変わるかもしれませんがお許しください。私はコーチに最近はバドミントンで何を考えているか聞きました。すると、時間・空間・態度で相手に圧力をかけることを考えているそうです。私たちはスポーツ上達のために「○○ができた」「○○を打ちたい」など自身の能力向上を優先して考えていると思います。大切な成長過程ですが、ある一定の能力を持つ人同士の試合ではどのように戦えばいいでしょうか?バドミントンは対人スポーツです。自分の調子だけで勝敗は決まりません。己を知るだけでなく相手を知り、さらに相手に影響を与えることでバドミントンというスポーツで勝つことが出来る。…と私は勝手に解釈しました。時間で圧力をかけるとは低いロブで相手を追い込むなどです。空間で圧力をかけるとはリアコートあるいはフロントコートに動かすことなどです。この例えを聞いて「そんなの普通でしょ」と思うかもしれません。本当にそうですか?焦ったらとりあえずスマッシュを打っていませんか?理由もなくサーブレシーブではネット前に落としていませんか?それは自分がただ打ちたいからではないですか?常に相手をどうさせるかを考えれば、最低限の能力でも勝てると思います。
ここからが最も伝えたいことなのですが、私はある部員から同じレベルの相手との試合で勝ちきれないことを悩んでいると聞きました。私なりの解決案は態度で相手に圧力をかけることです。セッティングまで戦うと気持ち的にミス出来ないと思い緊張感、焦りが出てくると思います。そんな時にあえて強気なプレーをすることで相手がより消極的になり、主導権を握ることが出来るのではないでしょうか。
書き足りていませんが、以上で今回のブログを終了させていただきます。読んでいただきありがとうございました。
コメントをお書きください
05栄永 (木曜日, 12 10月 2023 09:33)
なるほど、ミスが怖くなるファイナルでは気持ちの影響が大きいため、自分がミスらない球を打とうと弱気に考えるのではなく相手が嫌がる球を打って圧力をかけていこうと思いました。強気になって無理に攻めてしまうことがあるのでそこには気をつけて我慢してプレーしたいです。
中尾 (木曜日, 12 10月 2023 16:49)
ななさん。またお会いしましょう。バドミントンコーチで検索!
05竹本 (木曜日, 12 10月 2023 21:14)
見ていただいたのですね。
↑私のコーチです。お久しぶりです。
中尾 (金曜日, 13 10月 2023 11:51)
態度で圧力をかける。⇒ラリー中のシャトルに向かう態度のことです。ラリー間の休息期にマナー的な態度で圧力をかけると誤認されないようにお伝えください。
04石原 (日曜日, 15 10月 2023 08:13)
自分の調子が良い時は、動きがいいとかスマッシュが決まるとかそれだけで相手が多少ビビッてくれるのであんまり考えなくても何とかなったりしますが、調子がそこまでよくなかったりすると相手にどう圧力をかけていくかがより大事になるなと考えさせられました。五大学大会の時がそうだったので。参考にさせてもらいます。ありがとうございます。
03井上 (火曜日, 17 10月 2023 09:35)
今回の話を受けて、01更屋さんがダブルスで自分のメンタルの綻びを絶対に見せては行けない、相手を楽にするような自分の弱気な面を試合中に見せてはいけない、常に毅然とした立ち振る舞いをするのが良い。というアドバイスをいただいたことがあります。今回のお話と少し違いますが、関連して考えるとまた良いと思います。
03中瀬 (火曜日, 17 10月 2023 15:43)
竹本らしいブログだなと思います。相手にどう圧力をかけるか、どう相手が嫌がるプレーをするか、そういう視点も大事にしてみようと思いました。
03片岡 (水曜日, 18 10月 2023 00:22)
少しの実力差なら、バドミントンのうまさ以外でひっくり返せると思います。自分の有利な展開へ持っていくことを考えるのも大切ですね。
03中尾 (水曜日, 18 10月 2023 02:01)
気がついたらこっちに不利なパターンでやられてて、気づいても点差ついてるから思い切って方針変えられなくて、結局最初の何点かが原因でセット落としちゃう。みたいな事がよくあるのでぶっ刺さりました。かなり痛いです。打ちたいショット打つだけのバドミントン卒業しないとですね。
03瀬戸根 (水曜日, 18 10月 2023 11:09)
竹本はコート内で別人に見えます。
気迫といいますかなんと言いますか、、すごくかっこいいです。相手だけではなくコート外の人にまで伝わるものなのですね!
03足立 (火曜日, 24 10月 2023 14:50)
バドミントンはメンタルスポーツなので、技術だけでなくそういった部分もしっかり考えることが大切ですよね。