11月7日　混合練　03中瀬

こんにちは。今回のブログは03中瀬が担当させていただきます。

これで最後のブログとなるので、今までの部活生活の3年間を振り返ってみて感じることと今までの感謝の気持ちを正直に書いていこうと思います。

まず入学した当初は部活に入る気は全くなかったし、バドミントンをするつもりもあまりありませんでした。友達とサークルや部活を回っているときになんとなく見に行ったという感じでした。その時は、02さんが必死にシャトル集めやモップ掛けにコートを駆け回っていて全員の真剣な顔が忘れられません。あまりにキツそうだったので部活に入る勇気もなかったですが、自分の性格的にもサークルなどの大きな規模は上手くなじめないかもという不安もあり、先に入部を決めていた瀬戸根に背中を押されまくる形で入部を決めました。

今までの3年間を振り返ってみると、人間的に成長できた3年間だったと思います。私はこの3年間部活に入ってバドミントン以外にも悩んだことはたくさんあったし、あまりこの部活に向いていないのかなと思ったときもありました。でも今思うのは、こういう自分の経験や感じたことは絶対他では体験することはできなかったということです。自分の弱いところに直面することは多かったですが、その分他の人よりも色んなことにも気づくことができたと思います。困っていたらすぐに優しく声をかけてくれる人、離れたところで見守っていてくれる人、必要な時に必要な言葉をかけてくれる人、一緒に悩んでくれる人、違う話で重くならないようにと慰めてくれる人、色んな人がいました。周りの人たちがいなかったら、支えてくれる人が居なかったら、私は最後まで部活を続けることもできなかったと思います。先輩にも同期にも本当に感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

辛いことばかりだったかのように書いてしまいましたが全くそんなことはなくて、同じくらい楽しかった思い出も浮かんできます。先輩に旅行やご飯に連れて行ってもらったこと、同期と朝まで遊んだこと、後輩とも旅行に行ったこと、ここには書ききれないほど色々と忘れられない思い出があります。02さん幹部の少ない人数での練習も楽しかったのを覚えています。この部活に入っていなかったら私は何をしていたんだろうと思うほど、充実した生活を送れていた気がします。バドミントンでもそれ以外でもたくさんの経験ができて本当に良かったです。

そして、後輩の皆からはたくさん色んな気持ちをもらいました。中高では後輩とあまり関わることがなかったので04と05のみんなが私にとって初めてできた後輩でした。後輩ってこんなに可愛いんだと初めて知ったし、みんなの姿を見て学ぶことも感動することもたくさんありました。男子部員ももちろん嬉しかったですが、女子部員が入ってほしかった私にとって特に女子の後輩に対しては特別な感情がありました。愛おしいの感情で破裂しそうになったことも、試合中の姿を見て感動して泣きそうになったことも何度もあります。それくらいみんなのことが大好きです！

04のみんなはあと1年、05のみんなはあと2年あると思いますが、きっとどこかで何かしら壁にぶつかるときが来るのかなと思います。それはバドミントンのことであったり、自分の心身のことだったり、それ以外のことだったり。性格もそれぞれ違う人が集まっているし、与えられた役職も違うし、その分悩むことも抱えることも人それぞれです。だからこそ、今いる周りの人を大切にそれぞれが居やすい、過ごしやすいと感じる空間であってほしいと心から思っています。この部活にいて安心できると思える集団であってほしいです。そして全員が最後に入ってよかったと思えていたらいいなと思います。みんなのことを陰ながら応援しています！

そして最後になりますが、内田さんをはじめ現役部員を陰から応援し支えてくださったOBさん方、たくさんお世話になった先輩、同期、後輩すべての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。引退まではまだあと1ヶ月ほどありますが、最後まで頑張ります。

この文章で伝わっているか少し不安なところもありますが、以上でブログを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。