11月21日　正規練　04永吉

こんにちは！今回のブログは04永吉が担当させていただきます。駅伝シーズンですね。私は駅伝が好きなのですが、部活できつい練習のときは、同じ大学生がお正月から箱根の山を20kmも走っている、と自分よりきつい人のことを考えると少し頑張れます。今年のお正月も楽しみです。

先週三地区大会が行われました。私はシングルスもダブルスも一回戦で負けたのですが、どちらも反省点はシャトルが十分に飛んでいなかったことです。シングルスは飛びやすいコート側のときは遠くまで飛んでいていい調子かなと思っていたのですが、逆コートになるとコートの真ん中くらいまでしか飛んでいないと自分でもわかることが多く、スマッシュを打たれたり相手に振られたりしてなかなか点数を取ることができませんでした。ダブルスでも、相手がクロスに返すということにばかり意識が向いて、クロスの球に対応できないまま終わってしまったと思っていたら、あとで線審からシャトルが十分に飛んでいなかったと言われ、そこに気付けなかったことと基本的なことができていなかったことがとても悔しかったです。私はダブルスで展開が速くなったときが苦手なので、三地区前の練習のノックではドライブの練習が多かったのですが、まずはシャトルが遠くまで飛ばないことが、私が今すぐ改善するべきことだと感じました。

シャトルを飛ばすために私がこれから意識したいことについて書くので、同じように悩んでいる方がいたら参考にしていただきたいです。まず一つ目に、以前OBさんに紹介されたのは、手首の力をつけるためにお風呂につかりながらしゃもじを振るということです。前腕をひねる回内の動作を鍛えることで、シャトルに力を伝えやすくなるそうです。私はほとんどお風呂にお湯をためないというのもあってこれまでそれをしてこなかったですが、教えていただいたことを無駄にしてしまっているしこれから寒くなるので、お風呂で実践しようと思います。二つ目は、体全体を使って打つことを意識することです。基本的なことですが、手首や腕にぐっと力を入れて打つのではなく、後ろから前へと体全体の力を伝えていくように打つようにします。クリアのときはシャトルの下に入って、ロブのときは上体を起こして足をしっかり出して打つことを意識します。三つめは、体の軸がぶれないようにすることです。私は体幹が弱く体の軸がまっすぐでないまま打つことが多いので、体の軸を保てるように体幹を鍛えようと思います。クリアやロブを遠くに飛ばすトレーニングを調べたら、たくさんありました。広大の人に教えてもらうだけでなく、ネット上には困ったとき解決方法を示してくれるサイトや動画がたくさんあるので、その中から私にあうものを見つけてこつこつ続けていこうと思います。

以上で今回のブログを終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。