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11月23日 正規練 04竹内

こんにちは!今回のブログは04竹内が担当させていただきます。三地区大会を終えて西条に帰ってくると驚くほどの寒さになっていましたね。寒暖差のせいもあってか数日体調を崩してしまいました。西条は日較差が大きいので十分に気を付けて生活していきましょう。私事ですが、最近原付に乗り始めました。お昼に暖かい気候であったため軽装で大学に向かったのですが、夜原付で家に帰る際に極寒の逆風により、あまりの寒さに心臓を鷲掴みにされる気分になりました。これからより寒くなることが予測されますが、準備を整え一緒に乗り越えていきましょう!

 

 今回は三地区大会の反省と試合間アドバイスについて書かせていただこうと思います。

 

 まず、三地区大会での個人戦の反省について書いていこうと思います。

 大会前に設定していたシングルスの目標は打ち終わりや戻りの足さばきに集中し、自分の普段打ってきた球を試合中に発揮できることを目標に行いました。以前までカットに頼りすぎている分攻めが単調であったり、カットを使う前のラリーがないからうまく使い切れていなかったり等のアドバイスを頂いていました。それに準じて、カットに頼りすぎない組み立てや、ホームポジションからの移動をパターン化し常に同じ状況で打てるような戦い方を意識して行ってきました。

 

 試合を振り返ると、レシーブ力は多少上がりラリーが幾分か続くようになったと感じはしましたが、動画を見て何も怖さのないラリーしかできていなかったと感じました。ダブルスでも以前から怖さがないからよりプレッシャーをかけていこうとアドバイスを頂いたにも関わらず今回はシングルスで顕著にそれが出ていたと感じます。端的に原因を述べると、武器になる攻撃がほとんどゲーム内で発揮できていない事と、クリアが全く飛んでいない点です。動画を見るとシャトルが変わったから単に飛ばなくなったというよりは、普段の練習でシャトルが飛びやすい分、足や肩の入れ方や、入りをおろそかにしており、それが試合にそのまま出てしまったと感じました。今大会で安定したショットの実現は毎回同じポイントと力で打つことと耳にしました。結果的にシャトルに応じて打ち方を変えてしまっていたことを反省し、足で変化に順応していけるようにしたいです。具体的な練習ではフリー連でクリアを打ち続け持久力を挙げたり、ネット&リカバーなどでアグレッシブな攻めに転じる動きを見直し試合に組み込んだりから始めてみようと思います。

 

 

 シングルス、ダブルスに共通してですが私はサーブを打ってからの3球目までのミスがとても目立ちます。決して集中を欠いているつもりはないのですが、ラケットの動きが死んでいることが良くあります。これこそが自分がよく問題になっている難しいことをしようとしすぎているという部分であると切に感じました。今大会のシングルスではサービスレシーブで何をすればよいか本当にわからなくなってしまい、自分から仕掛ける機会をいくつも捨ててしまっていました。。自由練などの環境で、落ち着いて目的を持ったサービスレシーブを見直してみようと思います。

 

 シングルスもそうですが、ダブルスもすべての反省を書いていると膨大な量になってしまいますので気になった点を抜粋させていただきます。今回ダブルスにおいて上位の方々の試合をみて最も感動したところは、前衛の細かな位置取りと微調整、ラケットワークです。前衛のコースをついた緩いタッチから崩していく場面が多く、その実現には立ち位置の微調整とラケットワークだと感じました。サーブ後の立ち位置を見ていて「なぜ」と思う場面が多く、その分自分の知識が甘いことが良くわかりました。見様見真似からになると思いますが実現できるようになりたいです。

 

 

 

 長々と自分の反省について書いてしまいましたが、次は試合間のアドバイスについて書かせていただこうと思います。自分の考えと調べたことを踏まえながら書くので参考にしてもらえると幸いです。

 

 今回の試合では参加人数が少なかったこともあり、コーチング席に入ることが多く、試合間にアドバイスをする機会が多かったです。その度に自分のアドバイスの不十分さを感じました。

 

 反省点を挙げると、一つ目に言う事はインターバルが始まるまでに明確にさせておくべきでした。こちら側がはっきり述べてあげないと選手へ不安感を与えてしまうし、脈絡のないことを述べてしまっても選手から時間を取り上げるだけになってしまいます。

二つ目に選手のミスしている点について言いすぎていた点です。試合中すぐに修正できるところについては意味を成すと思いますが、これもまた選手に不安を与えかねないし、インターバル後すぐ直らないようなことを言っても意味を成さないと感じました。

インターバルは選手の心身のケアの時間でもありますし、その後の展開に大きく影響する時間です。他大学の話を聞くと、試合練のインターバルでも線審がアドバイスを積極的に行う所があるそうです。私たちもアドバイスや試合の見方を上達させるうえで、積極的な取り入れを行っても良いなと感じました。

 

調べていく中で私が一番効果を発揮できると感じたことは自他選手の試合で特徴的なラリーやパターンを挙げてやるという点です。ここだけ聞くと当たり前に感じますが私が一番大切にしたいなと感じたところは「最終的には自分で考えて行う」ポイントを優先した結果この考えに至りました。04住田のブログから、相手のショットの多さなどは試合中客観的に見にくいとありました。試合内容を客観的に要約し端的に伝える。その後にあくまで提案を行い、選手のメンタルケアを行える働きがこれからできたらなと思います。これから幹部になりアドバイスが不十分なのに座り続けることは避けたいので多くの試合を見て視点を増やしていきます。

 

以上でブログを終わらせていただこうと思います。今話題について、私はメンタルが左右されやすいのでコーチング席では大いに盛り上げてもらった方がやりやすいなと感じます。また、ゲーム間アドバイスについて皆さんの考えていることがあればぜひお聞きしたいです。久しぶりのブログで大変長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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コメント: 5
  • #1

    03中瀬 (木曜日, 30 11月 2023 15:53)

    ゲーム間のアドバイス難しいですよね。私も苦手です。客観的に、応援している選手と相手のプレーを見るというのを大事にしています。普段の試合練などから練習できるのが1番だと思います。

  • #2

    03片岡 (木曜日, 30 11月 2023 23:54)

    ゲーム間のアドバイスで不安をあたえないようにするのはとても難しいですね。
    アドバイスをするときには自信を持って言っていきたいですね。

  • #3

    03瀬戸根 (金曜日, 01 12月 2023 08:02)

    一番遅く原付きを手に入れたのに、誰よりも似合っていてびっくりです。自転車では感じることのできない寒さだと思います。十分気をつけてください!
    アドバイスの時間で相手の特徴的なパターンやラリー展開を述べるのはすごくいいですね!

  • #4

    03井上 (日曜日, 03 12月 2023 23:57)

    すみません、遅くなりました。
    三地区の空き時間に竹内とダブルスさせてもらって、着実に上手になっているのを感じでなんだか嬉しくなりました。この調子で頑張ってください。
    コーチングについては難しい所ですね、、僕も中々うまくできません。でも選手よりは試合全体を俯瞰できるので、そこをうまく活かしていきたいてますね。

  • #5

    03足立 (日曜日, 10 12月 2023 08:01)

    ダブルス組んでくれてありがとう。竹内はやっぱり球の威力が課題かなと思います。1本でも強い球があるとないとでは相手のプレッシャーも変わってくると思います。時間はまだあるので今のうちに改善していけるといいですね。主将色々大変になるだろうけど頑張ってください。応援してます。

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