11月28日　混合練　04山田

こんにちは！今回のブログは04山田が担当させていただきます。3タームが終わりますが、みなさん期末テストはいかがだったでしょうか？僕は昨年よりも「落としたら留年」という授業が増え、なかなかに緊張感のあるテスト期間を過ごしていた気がします。今回は前日に詰め込んで寝ずにテストを受けるということがなく、体調を崩すことなくテストを終われてよかったです。

　二週間ほど前ですが、三地区大会があり、個人戦は出ていませんが団体戦でシングルスとダブルス両方に出させてもらったので、その振り返りを書こうと思います。第一ダブルスと第三シングルスに出場し、第一シングルスと第二ダブルスが勝っていたので、自分が出るダブルスを取ればチームの勝ちが決まるという状況でした。まず一つ目の課題はそこで勝ちきれなかった点です。1ゲーム目を取られてしまいましたが2ゲーム目を取ることができ、自分たちの流れになりかけてきたところでミスしたり、ラリーを続けられていなかったりと我慢強くできず、3ゲーム目を取られて負けてしまいました。また、アドバイスとして最近言われたことなのですが、9月ごろからダブルスでは前に詰める速さを意識して練習してきたのですが、その時に前衛に出て触ろうとして速く体を動かしているのはいいけど、それに合わせたラケットの準備ができていないと指摘されました。三地区の時のダブルスの時の動画を見返しても確かにそうだと感じました。（そもそも自分から前に出て仕掛けることができていないことが多かったのですが、、、）速い展開に慣れていないこともありますが、スピードを自分から変えても自分でミスしないような慣れと丁寧さを得る必要があると感じました。

2－2で回ってきた第三シングルスですが、反省点は主に二つです。一つ目は長いラリーをすれば相手のミスが多くなっていたのに終盤までそのことに気づいて実行できなかったこと、二つ目は何と言ってもサーブのミスです。一つ目のことについて、普段使っていたシャトルと違うこともあって、クリアやロブが浅くなり相手にチャンスを与えてしまうので、クリアを使ったりした長いラリーの展開には持っていきたくないと考えてしまうことが多くありました。しかし、クリアやロブを使わない展開にすることによって、相手のテクニックに翻弄されてしまい、点差が縮まりませんでした。相手のことはよく見ていたつもりでしたがもっと早く気づいていたらなと考えの甘さを痛感しました。二つ目のことについて、本当にサーブミスの恐ろしさを感じた気がしました。2ゲーム目の中盤から終盤にかけて、相手のミスなどもあって同点まで追いつくことができたのですが、そこでのサーブミス。自分に流れが来ていたのに相手に何もさせないまま一点と流れを譲り渡してしまいました。自分は以前からサーブミスが多かったのですが「次の相手のサーブ一本できれば」と甘い考えのもとでしてしまっていたのですが、先述の同点に追いついた後の自分のサーブミスのあと、一点も取ることができずに負けてしまいました。「サーブミス数回くらい」と思いたい気持ちはわかりますが、自分も含め広大の人の中にはサーブに関して認識が甘い人がそれなりの人数になるのではないかと感じます。本当に気を付けましょう。

ここまでプレイする中でよくなかった点を書きましたが、一方で応援があったおかげで本当に安心してプレイすることができました。団体戦で第三シングルスをするのは初めてのことでしたが、ワンプレイごとに声をかけてくれるというのはかなり恵まれているなと実感できましたし、自分のプレイが少なからず影響力を持っているのだと感じました。どうも応援は力になるというのはうそではないようです。大きい声を出すのは少し恥ずかしいと感じる人もいるかもしれません。僕も得意ではありませんが、続けていれば慣れてくると思います。全員で応援している今のスタイルぜひ続けていきましょう。

　長くなりましたが以上でブログを終わります。最後まで読んでくださりありがとうございました。