· 

1月9日 正規練 04竹内

こんにちは。今回は04竹内がブログを担当させていただきます。成人式や同窓会に参加し、大学で離れた友人と話をし、良い刺激を受けとることができました。その分自分の部活での立場等を話した時に残された一年で自分に何ができるか考え直すきっかけになったとも思います。04は人数が多い分、協力しながら一年間走り抜けていきたいです。04幹部頑張っていきましょう!

 

 今回はシングルスの考えていることを中心に試合がない今の期間に取り組みたいことを書いていきたいと思います。

 

 まず、練習の質を上げるためにはモチベーションが必要になるわけですが、そのモチベーションを維持するための課題の見つけ方について書いていこうと思います。最近のブログを読んでいて課題について触れている人が多数いたので取り上げさせていただきます。話が少しそれますが格闘家は自分の動画はもちろんですが相手の試合動画を何度も見て、癖やパターンを読み込み、作戦や練習を行うそうです。バドミントンと違い一日一試合が基本ですし、相手の動画を入手することが私たちには困難でかけ離れているように感じますが、そうでもないと感じます。例えば、ランク戦の相手の動画を分析し、自分ならどう戦うのか分析したうえで一週間の目標を立ててみたり、試合で勝ち進み次の対戦相手の試合を見る機会であったりと相手のプレーを見る機会はいたるところにあると思います。自分の動画を中心に分析しながらも他者の試合を分析できる能力は決して無駄にはならないし、考えが深まればよいアドバイスを行う事にもつながります。ここから大きな試合はすぐにはないため主にランク戦等でしのぎを削りあい、部内で高めあえたらなと思い書かせていただきました。

 少し話が飛びますが、練習中に憧れや目標の選手になりきって練習に取り組むというのも一つの手だと思います。この時期に少し飛躍させた戦い方に挑戦することに加えて、他に人はどのタイミングでどのように考えてプレーをしているのか考えるきっかけになるのではないでしょうか。モチベーションの保ち方は人それぞれですが、この試合がなく間隔のあく時期を無駄にしないように各々目標をもって練習に取り組めたらなと感じます。

 

 そこで私が取り組みたいなと思うことを一つ取り上げさせていただくと、シングルスのフットワークを少し深くパターン化し、ゲームを行えるようになりたいと考えています。三地区大会で高校の時の先輩のシングルスを見ていて思っていたのですが基本の組み立ては面影を残しつつ、ショットや配球のレベルがとても上がっていて驚きました。その先輩はヘアピンからの組み立てが得意でそこからの攻め方が固いからこそミスなくかつ攻め切れていると感じました。言葉で書ききれない部分やあまりパターン化しすぎると応用が利かないくなる等の心配はあるかもしれませんが物は試しということでこの時期挑戦をしていきながら有意義な練習を作っていきたいです。この話以外でも直近の大会で得た反省や目標は多いので、ノート等で自分で書き留めて共有していきます。

 

最後に、「適材適所」を一つのスローガンに掲げているわけですが、「他力本願」にならないよう注意しなければならないと感じています。率先して誰かがやってくれていることに対して関心を向けないのではなく、より向上を図るためには何ができるのか。という心持で部活の底上げを狙っていきましょう!

 

 今回のブログは以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントをお書きください

コメント: 5
  • #1

    04酒井 (金曜日, 12 1月 2024 16:27)

    ランクや上手い下手に関わらず色々な人のプレーを見るのは凄いいいことだと思います。自分や相手のことを分析する力が養われることはもちろんですが、部全体としてのレベルアップにも繋がると思います。

  • #2

    04和田 (土曜日, 13 1月 2024 17:19)

    僕も自分の動画を見ることは大切だと思います!出来ていないことを確認して練習で改善を目指す、というサイクルを形成することで上達が早くなるのではないでしょうか。また、動画を見ることで自分がレベルアップした姿を見ることが出来るので、モチベーション維持にも適していると思いました。

  • #3

    04永吉 (火曜日, 16 1月 2024 15:48)

    確かに04はシングルスの公式戦がない時期が続きますね。だからこそランク戦にしっかり準備してのぞんで、試合中にいろいろ収穫できるようにしたいです!

  • #4

    04住田 (水曜日, 17 1月 2024 13:10)

    いろいろな人の動画を見ることでたくさんのパターンを頭に入れることができるのも良いですよね。自分の中の引き出しが増えて試合中でも臨機応変に対応することができるようになると思います。私は人の試合を見ることがあまりないのですがせっかく試合練の動画を撮っているので部内の人の試合をたくさん見て学んでいきたいです!

  • #5

    04山田 (木曜日, 18 1月 2024 01:05)

    練習中に目標とする人や憧れる人になりきるというのは効果的で良い取り組みだと思います。「学ぶ」の語源が「真似ぶ」であるように、真似したり追体験から学べることは多いと思います。卓球の早田ひな選手も競技は違いますが同じラケット競技であるテニスのフェデラー選手を参考に、そして真似できるところは真似て自分のものとして落とし込むと言っていました。最終的に自分のものにできるのがベストですね。

メモ: * は入力必須項目です