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新入生に向けて 04永吉

こんにちは!今回のブログは04永吉が担当させていただきます。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!私は1年生のとき、家族や高校のときの友達が来るたびにだったので、覚えていないくらい何度も宮島に行きました。いいところですが、他のところも連れて行きたかったです。新入生の皆さんは、ぜひ広島のいろいろなところに遊びに行ってみてください!さて、これまでたくさんの部員がバドミントン部の魅力を伝えてくれたので、私は大会について書こうと思います。

まず、4月には中四リーグがあります。これは中四国の大学が出場するリーグ戦です。男女ともに1部から3部まであり、広島大学は男子が1部、女子が3部にいます。今年は4/234/26に愛媛で行われ、男子は1部2位以上、女子は2部昇格が目標です。また、今年から新しく各部ごとにMVP賞と新人賞(該当者がいた場合)が表彰されるので、広島大学から誰か選ばれたらなあと楽しみです!

6月には中四トーナメントがあります。これは中四国の大学が出場する大会で、種目は団体戦と個人戦(ダブルス、シングルス、ミックスダブルス)です。最後に詳しく書きますが、インカレにつながる大会です。昨年は団体戦では男子は1部ベスト821回戦敗退、女子は4位でした。また個人戦ではベスト1603片岡さん・05栄永組(男子ダブルス)、04住田・05竹本組(女子ダブルス)、05井戸・05竹本組(ミックスダブルス)が入りました。今年は6/216/25に広島で行われ、団体の目標は、男子2位以上、女子ベスト4です。

8月には中国大会、県リーグがあります。中国大会は中国地方の大学が出場し、種目は個人戦(シングルス、ダブルス、ミックスダブルス)のみです。ダブルスとシングルスに関しては1部と2部に分かれていて、3年生以上の選手と、同年の中四トーナメントや前年の中国大会で結果を残した選手は1部に出ます。昨年はたくさんの選手がいい成績を残しましたが、入賞者のみ挙げると、05長谷部が3位(男子シングルスB級)、04前原・05井戸組が優勝(男子ダブルスB級)でした。今年は8/208/23に鳥取で行われます。県リーグは広島県の大学が出場するリーグ戦です。昨年は新型コロナウイルスの影響で棄権して男女ともに2部にいるため、今年は1部昇格が目標です。

9月には西日本インカレ、五大学大会があります。西日本インカレは中部、関西、中四国、九州の大学が出場して団体戦と個人戦(シングルス、ダブルス)が行われます。今年は8/299/5に岡山で行われ、団体の目標は男女ともに1回戦突破です。関西などの強い大学と試合をしたり見て学んだりできる貴重な機会で、私もですが、昨年参加した部員はとても印象に残ったと話していました。五大学大会は中国地方の国立大学が団体戦と個人戦のダブルスで競います。昨年は男子準優勝、女子優勝で、個人戦では04住田・05竹本ペアが3位入賞を果たしました。今年は男女ともに優勝を狙っています。

11月には三地区大会があります。これは中四国と九州の大学が出場し、種目は団体戦と個人戦(シングルス、ダブルス)です。昨年の団体は男子B級ベスト4、女子B級準優勝でした。個人では04住田が準優勝(女子シングルスB級)、05栄永・05長谷部組がベスト8(男子ダブルスB級)でした。今年は11/1111/17に久留米で行われ、団体は男子はAB級ともにベスト16、女子はB級ベスト4が目標です。

12月には県学生大会があります。広島県の学生が個人戦(シングルス、ダブルス)で競い、3年生の引退試合でもあります。昨年は05栄永が準優勝(男子シングルス)、04住田がベスト4(女子シングルス)、30野瀬さん・03片岡さん組が優勝(男子ダブルス)、04住田・05竹本組が準優勝(女子ダブルス)という素晴らしい結果を残しました。

3月には県新人大会があります。新人の部(シングルス、ダブルス)と他学年の部(ダブルスのみ)に分かれていて、ミックスダブルスもあります。昨年度、新人の部はすべての種目で広大バド部が優勝しました!

最後にインカレについてですが、団体でインカレに出るためには、西日本インカレでベスト16に入るか、中四国学連が推薦する2校に入るかという二つの方法があります。中四国学連の推薦は中四トーナメントの結果を参考にしているので、中四トーナメントで2位以上になる必要があります(または3位か4位になって2位以上の大学が西日本インカレでベスト16になれば繰り上げで出場できます)。また同じように、個人でインカレに出るためには、西日本インカレでベスト32に入るか、中四国学連が推薦する3人(3ペア)に入るかという二つの方法があります。中四国学連の推薦枠についても団体と同じ考え方です。

以上のように、年間を通してたくさんの大会があり、私たちは試合で一試合でも多く勝てるように日々練習に励んでいます。他にも定期戦や交流戦などもあり、他大学のバドミントン部との交流も盛んです。興味のある方はぜひ体験に来てください。女子部員も待っています!

 以上で今回のブログを終わります。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント: 6
  • #1

    04山田 (月曜日, 15 4月 2024 15:03)

    長期の目標を立てる際、上位大会へ出るための基準を知っておいたり、どのような大会なのか調べるということは大切だなあと年々強く感じます。また、大会は参加するだけでなく今の自分の位置を知り、次の目標を立てる良い機会だと思います。今年はチームとしても、個人としても去年を越える成績を残したいものです。

  • #2

    04酒井 (月曜日, 15 4月 2024 15:26)

    1年生の最初の中四国トーナメントで上手な人がいっぱいいてすごく驚いたのを覚えています!
    今年は最後の大会(多分?)になるので、少しでも多く勝ちたいですね!

  • #3

    04和田 (月曜日, 15 4月 2024 16:05)

    大学では大会が沢山開催されるため、自分の成長を実感できると思います。他大学の人のプレーを見ることで学ぶこともあるので大会はとても良い場だと思います。

  • #4

    04前原 (月曜日, 15 4月 2024 16:50)

    こうやって見てみると大学の大会って多いですね。これからの大会が現役では最後になってくるので、大事に臨んでいきたいですね。

  • #5

    04石原 (月曜日, 15 4月 2024 17:09)

    これは現役部員に向けてのコメントです。高校の時に次のインハイやJOCはどこであるかを聞かれ、答えられなかったときに、「出たいと言ってるのに場所も答えられないのはダメだ」と言われたことがありました。初めは理不尽なこと言うなと思ってしまいましたが、今思うと「出場するための準備は怠るな」という意味だったんだなと気づけました。出場権だったりと目標に対する姿勢は大事ですね。ぼやぼやしてるとチャンスは遠ざかっていきます。どんな情報でも拾い集められるようにしていきたいですね。

  • #6

    04住田 (火曜日, 16 4月 2024 10:25)

    たくさんの大会があるので、モチベーションの維持もしやすいですよね。一つ大会が終わってもまた次の大会に向けて頑張れます!

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