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新入生に向けて 04山田

 こんにちは!今回のブログは04山田が担当させていただきます。いま、二十四節気でいうと「清明」に当たるそうで、意味としては「万物が清く明るく、生き生きとして見える」、そんな時期だそうです。気づけば桜も葉桜になりましたし、何より新歓で来る新入生を見ていると「生き生きしている」と感じます。僕も新年度が始まっているということで、生き生きとしていけたらなと思います。

 

 さて、新入生に向けてのブログということなのですが、最後から二番目ということもありもうあまり書くことがありません!僕が大学で部活に入った理由も他の部員とほとんど同じで、(主にコロナで)高校の時に満足に部活ができなかったからという感じです。そこで、今回のブログでは普段の練習について書いていこうと思います。

 

 まず、練習のことなのですが、曜日や時期、目的によって行われる練習の種類が異なります。一つ目は正規練。最もオーソドックスな練習と言ってもよいと思います。たいてい平日の練習はこの正規練で、アップやトレーニング、ノックといった基礎的練習に多くの時間をかけます。ここで新しい技を身につけたり、練度を上げたりしています。シングルス練とダブルス練が交互に行われ、ノックのメニューなどもそれに合わせて構成されます。

 続いて二つ目は混合練。正規練はシングルスの日とダブルスの日が別々でしたが、混合練は、一回の練習でシングルスもダブルスも両方します。そのためトレーニングの時間を減らし、より長い時間シャトルを打てるようにしています。これもたいていは平日なのですが、「時期や目的によって練習の種類が異なる」と書いた通り、この混合練は大会前二週間の間行うことになっており、時間と練習回数が限られている中でシングルスもダブルスも動きの確認や大会前の調整として行われています。

 三つ目は試合練。これは「曜日によって異なる」というところで、土曜日の練習で行います。この試合練では、大会で着るユニフォームを着用し、3時間ずっと実際の試合と同じように試合し続けます。また、スマートフォンで自分の試合の動画を撮影し、動きの確認や振り返り、課題の発見に努めています。

 四つ目は自由練。これは日曜日の幹部以外は自由参加の練習で、どんな練習をするかも自由に自分で決められるという練習です。ノックをしたり技術を伸ばすことに注力したり、ゲームをしたりと様々です。最後に開放練というものを紹介します。開放練は正規練のない平日(水曜日と金曜日)の16時から18時まで東体育館で行うことができます。基本的に参加もすることも自由ですし、人数が集まらないときはやらないということもあります。人数が集まればダブルスをしたりということが多いと思います。

 

 ここまで練習について書いてきました。「部活に興味があるけど、普段の活動で何をやっているかよくわからない」という人、既に練習に参加してくれた新入生の中で「練習の名前が変わったのはなんで?」と思っている人の参考になればなと思います。

 

以上で今回のブログを終わります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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コメント: 5
  • #1

    04前原 (木曜日, 18 4月 2024 12:01)

    大学生になってから、高校のころとは違って自分のしたい練習、必要な練習をできる時間が増えましたね。自分が何をしなければいけないかを考えることでよりバドミントンの向上を図れるかもしれませんね。

  • #2

    04和田 (木曜日, 18 4月 2024)

    広島大学の練習は洗練されていて、とても良いと思います。基礎、応用、発展の機会が1週間で与えられているので、練習のしがいがあります!

  • #3

    04酒井 (木曜日, 18 4月 2024 12:14)

    誕生日おめでとうございます!
    こう見ると、色々な練習がありますね!開放練はもっとバドミントンがしたい人にも、楽しくバドミントンがしたい人にもいいですよね。

  • #4

    04住田 (火曜日, 30 4月 2024 17:39)

    練習で技術を積み重ねるだけでなく、それを試すための機会もあるのが良いですよね。自分でいろいろ考えながらできるのが楽しいです。

  • #5

    04永吉 (水曜日, 01 5月 2024 12:10)

    普段の正規練はトレーニングもあって体力をつけながら基礎力を高めていって、大会前の混合練では実践的な練習が多くなって、自分で考えながら大会までに必要な練習がしっかりできるのだと思います。

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